Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2012/10/31(水)   CATEGORY: 妊婦生活
アメリカ妊婦健診1回目
san301012.jpg
さてこれはなんでしょう。

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お散歩の支度中のチワン。寒いのでセーター着せてるんですが、毛玉が出来て来たからそろそろ買い替えないとかな~。
11ヶ月間、旦那様に任せて(不在中はペットホテル)いたら、私も初めて見るほどの毛の伸びよう笑。
ロングコートチワワですが、「サロン・ド・ケイ」でいつもカットしてまして。毛色がセーブルなのでカットすると別犬。でもそっちに見慣れていたから、本来のコート姿のほうが「この子だれ」笑。
毛玉(セーターじゃないよ)がたんまり出来ていたので、すぐにカットしましたわよ。
冬毛なのでぷわぷわしてて、横長の毛糸玉に足が生えたみたいな姿に…。


さて、先日宣言しました、アメリカでの妊婦健診のことをば。

うちの街はとても田舎ですが、この辺りの郡では中心部のため、唯一の総合病院があります。と言っても、アメリカで一般的な、エマージェンシーがある病院をメインに、耳鼻科や歯科など、専門医のオフィスがある施設が敷地内で一緒くたになった形式。建物の中で続いていないので、外を歩いて巡ります。広いので車を使い、駐車し直すほどですが。

で。私は旦那様の赴任にくっ付いてこの町に住み始め、過去婦人科に1回、産婦人科に1回、病院でオペ1回、血液検査など1回、エマージェンシーに1回お世話になってます。
産婦人科ももちろん、病院とは別棟なんですが、田舎で規模が小さいため、婦人科と産婦人科が一緒になっています。一番勝手が解っているそこで、最初の子を妊娠時お世話になったんですが、なにせ唯一だから病院の選択肢はない。
分娩時に取り上げる産婦人科医はたったの一人、Mid-wife(日本で言う助産師)は3人。妊婦は普段、助産師が担当し、産婦人科医は分娩時にしか登場しないんだとか。

結局最初の子は初診で残念な結果となりましたが、担当してくれた助産師さんがとても良い方だったのと、苦労していた持病の通院も産婦人科で面倒診て貰えると知り、次の妊娠時はここにまたお世話になろう、と思っていました。

…が…次の子を妊娠する前から、その唯一の場所の噂を色々と聞き、不安が募る汗。

まず、私を担当してくれた助産師さんはさすが、人気があって予約を取るのが難しくなってしまっているそう。
唯一の産婦人科医の噂は…腕は悪くないようですが、患者さんとの相性が選ばれる人柄のようで。
相性が悪ければ、良くない噂が尾ひれを付けて出回るわけで。
いずれにせよ、休暇などのことを考えると産婦人科医がひとりしかいないのは心配です。

しかし、自宅から車で5分のそこ以外、一体どこの病院にしたらいいのか。
他は良くて1時間以上かかる場所な上に日本人がお世話になってる話は全く聞かず(住んでいる話すら)。

日本で不妊治療中の頃から、アメリカでお世話になっていてもう帰国していた先輩とお話する中で、以前より「州で一番、施設と技術が整っている病院が、ここから2時間離れた街にある」と伺っていた病院にまさしく通い中の妊婦さんの話題が。
知人様を通して彼女を紹介して頂き、メールでやりとりさせて頂くと…。

車で2時間先の病院の、なんとすこぶる天国ぶりな様子が明白になることか!!

NICU(新生児集中治療室)の施設と医師の技術が州で一番は当然、医師の豊富さ、セキュリティの充実、外国人への対応の良さ。

ハイリスク妊婦も安心してかかることが出来ます。

しかし、やはりネックは距離。これから雪に閉ざされる季節、道も凍りつき、野生動物がじゃんじゃん飛び出して来る道路を走るのは危険極まりなく。
「初産だから、2時間かかる距離でも、陣痛が来てから病院に向かって大丈夫」と、周囲や日本の医療関係者から言われましたが、緊急時はそうも言っていられず、通う道のことが心配。
また、旦那様に会社を抜けて貰うので、負担も大きい。

と、地元の病院のHPを調べてみると「ハイリスク妊婦は都会の病院に回す」と。
その都会の病院とは、2時間先の例の場所。
日本ではハイリスク妊婦で、総合病院や大学病院でないと受け入れて貰えない自分は、だったら最初から2時間先の病院に通うべきではないか…と悩んでしまいました。

が、とにかくまずはアメリカに戻ったら地元に行くべ、と旦那様に予約を入れて貰い、戻った翌週に健診を受けました。

格闘した英語の問診表と、日本の産婦人科、内分泌科の両方から頂いた英文の紹介状を受付で検尿コップと交換。
検尿提出後は靴のまま体重計に。
ナースに血圧を計られ、簡単な問診の後で待つと、助産師が登場。前の助産師さんではないものの、とても優しくしっかりした方でした。まずはウエルカムの印に妊娠本、妊婦雑誌、両親学級(欧米では当然)のパンフレット、サプリメントの入った(当然全て英語)バックを渡され、自分・夫・血縁の病歴の問診と、今後の健診のスケジュールの大まかな紹介と、妊婦として気を付ける注意点を述べられました。

・28週までは月一、以後は2週間ごと、臨月はケースバイケースで1週間ごとの健診、そして36週以降はこの街から出ないように。
・ナマモノ、火の通りが甘いものは注意。猫がいるなら糞の掃除は夫の仕事。(犬がいることを伝えたら、全く問題ないと言われた)鉄分をよく取ること…など、日本でもおなじみの注意点。

「何か不安や問題がある?」と聞かれ、「疲れたときなど、子宮が硬いボールのようになる張りがあったり、生理痛がある」と訴えると、それは良くないことなので、張り防止に

「1時間ごとにカップ1杯の水(飲み水。お茶などではない)を飲み続けて」

また、腕を延ばしたりして、子宮の外側が痛くなるのは子宮を支える筋が痛くなっているだけだから心配ない。
我慢出来ない痛みや、出血がある場合は連絡をするように。

など説明を受け、肝心の「持病の甲状腺機能低下症と、血小板の減少に関しては」という質問には、

「きちんと検査し、数値を確認してここでケアをする」

ということは、私のような程度のハイリスク妊婦なら地元の病院でOKということに。

問診後は、診察台に横になってお腹の上から胎児の心音確認。
元気で順調な心音に、私達もほっとしました。(妊婦の飛行機体験レポはまた後日)

血小板が少ないこと、血栓予防に低用量アスピリンを飲んでいることで、飲み終わる28週目までの間にもし、流産などの危険があれば大出血になるため、緊急時はどうしても地元の病院にかかるか、別の土地に行く場合には、妊婦である証明、今までの健診の内容・数値の記録などを必ず持ち歩くようにと、持病の主治医から注意を受けていました。
だから地元で健診・出産出来ればどんなに安心か。

そして最後に「もし異常があった場合の分娩は?」という質問をすると、

「救急車か、ドクター・ヘリを飛ばして都会の病院(例の場所)へ搬送する」

…なんだか安心のような、安心でないような。

とにかく、はなからハイリスクと回されることなく、旦那様に負担をかけず通えるということで、地元の産婦人科に通うことにしました。


が。


問診の後に、血液検査を受け、問答無用で妊婦用インフルエンザ予防注射を受け(外部で受けられる注射は、熱が出るので高熱の場合、胎児に異常が出るから受けては駄目と。私は卵アレルギー(主に生。調子悪いと加熱でも駄目)があるから予防接種は受けられないのに、アメリカ人は生卵を食べる習慣がないので「問題ないわ」とぶすっ。案の定、夕方から反応出ました…)、

血液検査の結果を後日、電話で貰い

「数値は順調よ。薬局に処方箋出しておくから受け取って」

さて、貰って来た薬は用量が足りない。
稀に低下症妊婦が、妊娠中に脳下垂体の頑張りで数値が良くなり、薬がいらなくなるケースがあります。
が、私の程度では考えにくい。
薬が足りなければ胎児は育たず、私も不調になってしまう。
基本、この病気は悪くなることはあっても、良くなることはありません。定期的に検査し、薬と毎日一生付き合います。

旦那様が電話では埒が明かないので産婦人科で直談すると、「もう一度検査し直していい?」と要望されました。
仕方がないので、先日再検査に行きました。

で、再検査のときに旦那様が「なんでこんなことに?」と尋ねると

「院内でのコミュニケーション不足が原因」と回答。

処方された薬の用量は、前の子のときに初診でカルテに書き込んだものと同じでした。
あれから病気は悪化して数値が悪くなり、薬の用量は増えて現在もそれで安定しています。
恐らくは、そのときのカルテと混同し、同じ数値と勘違いして「順調だ」と連絡して処方したと思われます。

再検査の結果が出ると、薬の用量は直前まで飲んでいたものと同じだと訂正されました。

一番しっかり管理して欲しい所に於いての、杜撰な管理に正直かなり立腹しましたが、個人主義のアメリカでは珍しいことではありません。
客・患者のほうがしっかりしないと駄目なことも。

再検査代・薬の交換代は病院持ちということで、とりあえず立腹は治め。

不安なスタートと言えなくもないですが、とにかく解決しましたし、自分側もしっかりするという意味ではやはり地元で頑張るか、というのが今の所の夫婦の気持ちです。

なんにしたって、アメリカ人のいい所は「赤ちゃん・子供に優しい」

小児科医の先生もとても良い方なのは既に知っていたし(担当の助産師さんも我が子がお世話になった良い先生だと推していた)、この街で出産・育児が出来るといいな。

なので、ハイリスクに磨きがかからないこと、合併症を起こさないように(自分でなんとかなるものではないけれど自ら危険性は上げないように)すること、を注意し、健康優良妊婦を目指します!


…って、5ヶ月目まで全く体重増えな(減ることも)かった私が、アメリカ戻って1ヶ月で5㎏太りました…。
張り防止の水も太るんですが~汗。


拍手ありがとうございます!
コメント覧・拍手コメントのお返事は追記にて。
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DATE: 2012/10/27(土)   CATEGORY: 妊婦生活
妊娠経過と持病。
本日はランチ女子会でした~。

80代のおばあ様のお家に日本人奥様が集まってワイワイ。都合が付かず来られなかった方はいますが、たったの5人なんですがね汗。…本日の面子では80代、70代の奥様を抜いて、私が一番この街で古株。
ドイツに居たときより時の経過が早い気がします汗。

で、その席で皆さんが「妊婦さんに見えない」発言。カーディガンをぺろんと捲って、腹を見せたんですが、それでも「小さい~」。

…不安になるんですけど!!涙

前の子の週数も越してるし、一人目になるから腹が出にくいのは承知ですが。どちらかと言うと痩せ型なので、腹が目立つはず。…なのに小さいって涙。(まあ、私が痩せてることを指摘しただけで、不安にさせる発言ではないと思いますが)

でも今日になって腹を触ると凹凸がなんとなく解るような。ごいごい移動するのも解り、その後は腹のでっぱり位置が変化してます。腹の子移動したみたいな。右側にいるのが好きなのか、右腿上げると腹の中でむにっと何かが挟まります。数日挟まらなくて、また挟まったので生きてるはず…!

1ヶ月検診(アメリカは週数のカウントは日本と同じですが、月数のカウントが違います。満9ヶ月。でも検診の間隔は日本と同じようです)にはあと少し。ウルトラサウンド(日本で言うエコー)をやって貰えるはずなので、不安が解消されるといいな…。

…って、

この前の初検診でした血液検査、(心音だけは確認して貰えました)ヤバイんですが!!
処方された持病の薬の用量がおかしい。旦那様が直談に行ってくれたんですが、なんでも「もう一度検査しなおしていい?」と言われたそうで。

困ります。非常に困ります。そんなアバウトでいい加減では非常に困ります!

私の持病はきちんと薬のコントロールをしていないと、赤ちゃんが育たないのはもちろん、私が動けなくなって入院したり、合併症のリスクが上がったり、難産になったり、産んだときも動けなくなったり。

場合によっては転院も考えねば。
検査し直しはお金もかかるんですから。

はい、私は再三ブログで申し上げておりますが、「甲状腺機能低下症」です。喉にある甲状腺が壊れて、身体の臓器を動かすホルモンが分泌されにくいため、薬で補っています。
そのホルモンは胎児を育てるのにも必要。妊娠を期に病状が悪化する妊婦さんもいたり、コントロールは大必須なんですが、どんな状態になるかは個人差があり、主治医でも解りません。

私は幸い、1ヶ月毎の検査で薬の用量は一定したまま、元気にしていますが、調子が悪い日もあります。明らかに低下症の症状。1ヶ月の間に数値が上下することもあるし、環境や気候で影響が出ることもあるからです。
また、疲れやすいのでお腹もよく張ります。
休めば治まるので、産婦人科の緊急外来にお世話になることはないんですが、不妊治療中は毎日出血、5週目のときには鮮血が大量・激痛があってもう駄目だと絶望したことも。なので妊娠初期はほとんど安静にしていました。
不妊治療の薬の影響だから心配ない、とは言われていましたが、大出血・激痛は別。しかも週末でクリニックの電話に繋がらず、ただひたすら寝ていました。(実はそのきに出版社からインタビュー依頼があり、布団の中で横になったまま対応しました汗)週明け、出血は止まってくれましたが、クリニックの応答は「自己判断で安静にしていたのが功を奏したのでしょう」(緊急先の電話すら繋がらなかったことを訴えたら改善してくれました)
…ということで、不安を抱えていましたが、妊娠経過と共に不妊治療の薬が終わり、効果がなくなる数日後から出血とサヨナラできました。
…が、無理をすると出血。アメリカ帰ることは、両親から大反対を受けていました。

つわりはそれほど酷くなかったんですが、食べたくないものがはっきりしてましたね。それでもつわりが終わる頃には少しずつ、お腹が安定して来たような感覚もあり、起きていられる時間も多くなり。
14週目での検診で産婦人科の先生に「飛行機乗っていいよ」と許可を貰えました。
しかし、何があるか解らない、医者はけして「大丈夫」とは言えない、問題があったり不安があるなら日本に残りなさい、と。
不安はないわけがない。それでも出血や激痛がない限りは、アメリカ戻るんだ!と薄氷を踏む思いで日数をやり過ごし、私の我儘でアメリカに戻りました。

幸いにも腹の子は頑張ってくれましたが、実は日本に残らざるを得ないかもしれない理由が他にもありました。

持病の血液検査にて引っかかっていた、「血小板が少ない」
妊婦は血小板が少なくなるものだけど、心配だから詳しく検査したほうがいい、という内分泌科の主治医に言われ、クリニックの先生に聞いてみると。
「昨年11月初診時の血液検査でも血小板が少なかった。妊娠前からなのが気になるし、妊娠を期に減るにしても早過ぎますね」
というお返事。そのまま血液内科へ紹介状を貰いました。

血小板が少ない場合で疑われる病気は「血小板減少症」。色々な種類がありますが、要するに血が固まり難いので、出血を伴う出産時は大問題、ということ。
元々持病の「甲状腺機能低下症」は、免疫異常なので妊娠時、血が固まりやすく、血栓の危険があります。
胎盤の血管が太くなる12週以降までは、血栓が出来て胎児が亡くなる危険があります。なので、「低用量アスピリン」を毎日飲んで血栓予防します。12週を過ぎても、妊婦自身にも血栓の危険があるので、個人差はありますが、出産前まで飲み続けます(私の場合は28週頃まで)。そのせいで血小板が少ない可能性はあるが、妊娠前から少ないのがおかしい。(アスピリンは受精卵移植日から飲み始めたため)しかも2年前からの人間ドッグでの数値も少なく。

血液内科で出された、私の病気の疑いは以下。

①全身性エリテマトーデス
②抗リン脂質抗体症候群
③甲状腺機能低下症

まず、赤血球、白血球の数は正常値なので、数々の「血小板減少症」は心配ない(なる確率は普通の人より高いが)とのこと。
しかし①、②、はどちらも大問題です。
①は、胎児の心臓に問題が起き易く、死産、もしくは障害を持って生まれる可能性が。また、妊婦自身の治療で命を救うために胎児を犠牲にする場合も。
②は、胎児を異物と認識し、血栓を作って排除する病気なので、出産直前まで血栓予防の注射を毎日打ち続ける(前の子を妊娠中、腹に自己注射していたのと同じ)。
つまりは、もう既に遅い。血液検査の詳しい内容が出るまでその危険が伴うということ。

で、③の場合は…元々の持病のせいですが、かなり稀なことだそうです。低下症患者が必ずそうなるわけではなく。

悶々と過ごして血液検査結果が出た日。結局はクリニックの初診時に受けた検査で出た結果と同じだったらしく、①、②の可能性は否定されました。血液内科なのでより詳しく先生の見解もありましたが。しかし、検査後に発症することも有り得るといいます。病気が発覚して薬を投薬してても、危険を100%防げないとも。

で、膠原病の抗体であるANA抗体が微陽性でしたが、今は心配ない、とのこと、血小板を減らしてる原因は体質か、③の持病であると判明。

もしも①、②の病気だったり、血小板が極端に減るようだったら、日本で治療&出産することになりました。
飛行機乗るまでの私の血小板は正常値のすぐ下をフラフラ。

アメリカ戻っていい許可を3つの科の主治医から貰い、しかしこれからも血小板の数値をきちんと調べ、ケア出来る病院にするよう言われました。

結論として、私は通常の妊婦さんより合併症のリスクが高い、ハイリスク妊婦の判子を押されている妊婦。

アメリカに戻って、病院をどうするか、という悩みがありました。
なんせ地元は田舎なので、ハイリスク妊婦は都会の病院に回すんです。
私も回されるのかしら、と思い、ならば最初から回される先に通うか…と。
でもね、その病院、車で片道2時間。鹿だの野生動物が飛び出して来る道路を通ってね?

とりあえず地元行こう、とアメリカ戻った翌週に予約を入れて初診を受けました。
詳しいことはまた別記事にて。

未だにどの病院で産むか悩んでいます。
しかも今日の件も手伝って益々困惑中。

とにかく今の私に出来ることは、規則正しい生活、栄養のある食事、妊娠初期に動けなかったため落ちた体力を取り戻すこと。
そして腹の子を信じることですね。


拍手ありがとうございます!
DATE: 2012/10/26(金)   CATEGORY: 妊婦生活
妊娠に効果があったもの・対策
不妊治療によって再び妊娠しましたケイです。
まだ自分が治療をするとは思わず、治療をしている方達の体験談・悩み相談などをネットで読んでいるときは正直、「治療してるならちゃんと妊娠出来るのでは」と思っていた節がありました。(今は微塵にもそう思っていません。無知で大変申し訳ないです)
しかし、再三ブログで言ってますが、自然だろうと治療だろうと、妊娠はあくまで

「赤ちゃん」の都合。

なぜなら、自然だろうと治療だろうと、母親が妊娠出来る身体で、胎児が育つ環境でなければ関係ないんです。
治療していようが環境が整っていなければ妊娠は出来ない。

赤ちゃんの都合は、イコール 「奇跡」

自然だろうと治療だろうと、奇跡が起きなければ妊娠せず、無事出産も出来ない。
当たり前のように子孫繁栄して来た人類、それでも奇跡が齎す確率が子供を作る。
(だから命を奪う行為はやめようよ)

まあ、その奇跡の按配が個人差あるという世の中でして。子沢山の方もいればなかなか出来ない方も。

私達夫婦に明確な不妊原因はないまま、人工受精からステップアップし体外受精に踏み切りました。アメリカから日本に変更したのは、もう治療費が賄えなくなったことと、治療方法が私の身体に合っていなかったからです。
処方される薬が正しい働きをしてくれない。強すぎる薬に負けてしまう。
なので日本に帰ることにしました。

日本で治療することの利点は、何より言葉の壁がないこと、病院を選びやすいこと、そして、

科学治療以外にも、妊娠のために身体の環境を整えるに最適だったから。

以前、アトピー対策に通っていた漢方薬局で子宝相談があり、「ここの漢方のおかげで妊娠出来た」という患者さんからのお礼のお手紙やハガキが、赤ちゃんの写真と一緒に店内にたくさん。
なので、昨年11月に帰国してからすぐに、不妊に効く漢方治療を開始しました。

私が通った静岡の漢方薬局→医心堂薬局総本店

患者さんの体質に合わせて、薬剤師さんが漢方を調剤してくれます。とんでもなく苦くて毎日朝晩、大変ですが確実に体質改善されて行きました。
なにより、食物アレルギーがたんまりある私が、漢方のおかげで症状が抑えられ、少しずつなら食べられるようになったこと。栄養を摂るおかげで健康になり、不調が改善されて行きました。
血を綺麗にし、巡りを良くし、子宮内膜を良質のふかふかベッドにすること。いつも内膜が薄かった私にとって、嬉しい変化でした。
冷え性の改善により、夜は安眠、ストレスの緩和、まさしく妊娠に向けての体作り。

そして採卵しても卵が育たないことが判明、初めて私達の不妊原因が明らかになった現実にとうとう、ちょっと敬遠していた整体に通う決心をしました。

若い頃からよく通っていた整体なんですが、歪みがあればとんでもなく痛い処置なので、今回通う決心が付いてなく。しかしもう我儘言っていられず。HPの不妊治療もする、という文字に試しに行ってみました。それが2月のことだったんですが、先生は

「不妊治療の場合は、早くて3ヶ月、長くて1年かかる。なんで帰国してすぐ来なかった」

身体の歪みを治して、身体が本来の働きをするようになるまでの期間(個人差あり)のことです。
その頃、春には帰りたかった自分としては、決心が鈍っていたことを後悔しました。
それでも痛みを我慢しながら毎週通うことに。すると、驚くことが続々と。

私は不妊原因にもなる、子宮が後ろに反っている「子宮後屈」だったこと(自然妊娠しにくい)、アメリカの自宅の階段で滑り落ちた・テーブルの角にぶつけたことで、尾てい骨が折れて千切れ、歪んで子宮を押し上げていたこと。これでは血流を悪くするばかりか、胎児が育つ環境ではない。

それらに気付いてくれた先生は、身体全体の歪みを治しつつ、徹底的にそれらの治療に当たってくれました。尾てい骨はもうくっつきませんが、靭帯に支えられているので、絶対にぶつけないこと、静かに座ることを気を付けていれば、妊娠・出産に影響はないまでに。骨盤の歪みも治り、子宮後屈も改善しました。

私が通った静岡の整体→上足洗長生館

そして婦人器官に先生が気を送ってくれます。受けた後は身体がポカポカ。

クリニックで移植した後も、受精卵が生きているかどうかが解ってしまうほどのツワモノ。
実際、妊娠に至った移植後(検査前)の先生の発言は、「今回は大丈夫だと思うよ」でした。

漢方で血流を良くしても、私のように骨盤が歪んだり、尾てい骨が悪さをして子宮が歪んでいたりすれば婦人器官は然るべき働きはしてくれません。

この二つの治療は、クリニックと並行してとても大事なことでした。
整体も歪みが治れば気持ちの良いマッサージになって行きます。先生はけして力加減を変えているわけではなく、悪い所があればそれが痛みになるということです。痛いからと敬遠していては治りません。

その他に、アメリカでは不足する栄養をバランス良く食事に取り入れ、規則正しい生活をし、なるべく午前中に散歩をして生の気を身体に取り込む。太陽に当たることも大事です。

そして冷えは大敵。素足厳禁、膝掛け・レッグウォーマー必須。ふくらはぎが冷えていると、子宮も冷えている証拠です。
クリニックでは短パン・素足にサンダルや、姿勢悪く座ったり、電磁波の出る携帯をずっと弄ってる患者さんが多くいましたが、妊娠を望むならちょっとした改善をしましょう~。
ていうか、クリニック(後の産婦人科も)、冷房が寒かったです。私が持病で寒がりだからだろうか??

私はアメリカ製の妊娠用マルチサプリメント「Prenatal」をずっと飲んでましたが、日本では葉酸サプリが妊娠に良いでしょう。だいたい昔ながらの日本食をバランス良くきちんと食べていれば、必要な栄養素は摂れるそうです。

あとは…電磁波を避けました。人によりけりですが、私の場合は電磁波が不妊原因のひとつでもあるみたいです。医学的根拠はありませんが、持ち帰った仕事の原稿を全て終わらせ、編集部に入稿して一日中触れていたパソコンに触れなくなった月に、採卵した卵が育ってその後移植出来ました。
まあ、母ちゃんの仕事が終わるのを赤ちゃんが待ってたんでしょうけれども笑。


不摂生してても赤ちゃんが出来る人はいます。どんなに気を付けていても妊娠出来ない人もいます。
だけども、将来の自分の身体が健康でいられるという利点も考えたら、体質改善は非常に大切です。
アメリカで初めて妊娠したときは、アトピーが酷くて食べたものがすぐ身体に出て、手が使えないくらいでした。痒みと痛みで、これが10ヶ月続くかと思うと(当時毎晩お腹に自己注射していたこともあって)正直しんどいと思っていましたが、今回の妊娠では、アメリカに戻った今でも気を付けていればアトピーに苦しめられることはありません。
漢方・整体の効果があった証明です。

お金と忍耐はかかりますが、妊娠のために限らず、日々の不調に苦しめられるよりは、何が悪いか原因を突き止め、科学医療とは違って自然な治療をしてみるのはいかがでしょう。(もちろん、科学医療でなければ治せないものもあります。特に漢方は原因を治すよりも、原因によって出る不調を緩和する補助的な治療です。私の持病やアトピーが治らないように)

次回は妊娠後の持病対策について。非妊娠時なら危険はあまりない病気ですが、妊婦には危険になる病気に加え、新たな症状が出ましたので、その経緯・対策など。

拍手ありがとうございます!!
先ほど、腹が動くので手を当てたら、ボコボコと盛り上がりました。腸のガスなら、ぷぅ、に繋がるけれど、子宮の位置でもあったので胎動だと思われます。
とても嬉しい~。

拍手コメントのお返事は追記にて。
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DATE: 2012/10/24(水)   CATEGORY: 不妊治療
11ヶ月ぶりの我が家inUSA(治療履歴)
いつの間にかアメリカ戻っておりました…。

ブログ更新出来ずに時が経過。ご訪問頂いた方々には申し訳ございませんm(_ _)m

昨年は11月末に日本に帰国し、今年10月頭にアメリカに戻りました。
ほぼ一年、季節があまり変わらない状態で戻ったので、違和感なく笑。ただ、近所ではお向かいさんの住人が入れ替わっていたこと、家事消失の家が建て替えられていたこと、工場が建て替えられ中くらいの変化。
新しいお向かいさんは子だくさん。
今年のハロウィン、一応お菓子用意しておいたけれども…来るかな?
(正面玄関の外照明が点けてあると、お菓子貰いに行っていいというサインなんだそう。でも全く知らない家だったら来ないかも汗。一度くらい挨拶したいけど鉢合わせない笑)

一昨年のハロウィンはとても悲しいときだったので、楽しいハロウィンにしたい。

さて、日本では滞在中、前半は持ち帰った仕事と並行しての不妊治療、後半は仕事が終わって妊娠期間、そして安定期に入ったのでアメリカに戻りました。

はい、やっと妊婦に戻れました。

前の子の週数を越すまでの不安、持病のせいで胎児に危険が及ぶ期間を越すまでの不安、フライト許可が下りるかどうかの不安、毎日不安だらけでした。

で、我が家に戻った今も不安だらけです。汗

旦那様は妊娠を手放しに喜びませんでした。
「無事に産まれるまでは安心して喜べない」
と言った気持ち、聞いた妊娠初期の当初は、一番喜んで欲しい相手だからこそ悲しくて寂しくて、責めたりもしました。

でも解る。今なら解る。アメリカ戻った今なら。

アメリカに戻りさえすればあとは安心という、アメリカにどうしても戻りたい気持ちがあった私としてはどこか安易な気持ちがあったんですが…なくなりゃしませんでしたよ、不安。安心なんか全くありません。

でも、不安が一番強い自分は母親だからこそ。そして母親だからこそ、一番お腹の子の存在を喜んで、信じてあげないといけない。

最近の願いは、

「腹を蹴ってくれ」

です笑。
胎動なのかガスなのか…。もっとはっきり区別が付くようになれば、生きていてくれる証明だから。


結果を先に申し上げましたが、妊娠に至るまでの不妊治療履歴を追記にて箇条書きします。

次回は妊娠するに当たって実践したこと、効果があったものをご紹介しつつ、妊娠してからのことをレポしますね。また、妊娠に対して持病対策、新たな問題発覚もレポします。

過去記事への拍手ありがとうございます!
拍手コメントのお返事はここで。

・Kたん、うん、場所判って貰えましたか^^改めて一緒に行けなくて残念だった><。
旦那様は翻訳してはくれるけど、説明が足りない笑。「まあいいんじゃない?」みたいな笑。
Kたんも大事なお友達だよ~^▽^ノ
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