Lockerな日々
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DATE: 2010/06/07(月)   CATEGORY: 甲状腺の病気
甲状腺機能低下症の診断。
先日、5時間のドライブ先の日本語の通じるクリニックで、甲状腺の病気を診察して貰いました。

病気を判明してくれた不妊治療院でこのまま血液検査して薬を処方して貰うのも良かったのですが、そもそも不妊治療が目的なので病気自体をどうこう診察してくれるわけではありません。ただ足りない数値を補うために薬を処方するだけ。
この病気は重度でない限り、妊娠のためには障害にはならず(先日判明しました)、妊娠出来た後で障害になるため、妊娠を最大の目的にし、妊娠すれば卒業する不妊治療院での治療は永続的ではないわけです。

妊娠すれば当然、地元の産科に通うことになりますし、それまで不妊治療に通うとなっても、血液検査のためだけに片道4時間のドライブで通うのは辛いなと考えて、先日の記事にあるように、病気の治療も地元で、ということに。

ですがその前に、この先月まで全く知らなかった病気のことを、きちんと日本語で理解し、そして自分が今どの程度の状態であるのか、これからどうすればいいのか、何を気をつければいいのか知りたかったので、日本人ドクターに事情を説明して診察して貰ったんです。

そのために、病気が判明したときの血液検査の数値を、クリニックに行きがてら、不妊治療院まで取りに行きました。

すると、中でもよくやりとりするレセプションの女性が私の顔を見るなり、引き出しから数値の紙が入った封筒を取り出して寄越し、「あら、これを受け取るためだけに運転してきたの???」とハンドルを回す動作をしながら言いました。彼女の対応に、私はとても嬉しかったのです。(※運転は旦那様でしたが笑)

今まで電話でのアポでは、あまりに早朝のアポの時間に「家が遠いので、もう少し遅くしてください」って何度も説明とお願いをしていましたが、私の英語が悪いのと、ナースがたくさんいて、何をするにも毎回人が違うことなどで、私達が遠くから来ていることを病院側もあまり気にしていなかった様子。(そもそもアメリカは、日本では考えられない遠方から通う人もいる)

しかし、その日は土砂降りだったのもあるかもしれないけれど、レセプションの女性が私の顔を覚えていること、長時間のドライブを把握していることが受けて取れた言葉に、やっぱり嬉しかった。

個人主義が徹底しているアメリカ、自分のことを覚えてくれるとやっぱり嬉しい。
病院内で患者のことをちゃんとフォローしてるんだなぁって思ってしまったり。
「誰誰さんは今どれどれの行程で…」とかって全員が把握するように会議しているのかどうか、アメリカの医療は全く解りませんから。
普通、担当者やよほど見知った間柄でなければ、他の患者(客)に挨拶や笑顔は向けません。
自分の担当(仕事)のみ、それがアメリカです。

さて…車に戻り、封筒を開けてみると…一枚の紙に私の患者データと、

「TSHの数値」のみ、ぽつん。

やはり、ドクターが言ったように、「TSI」ではなく「TSH」の数値だけを調べた模様。

数字が書かれているけれど、日本とアメリカの基準は違うので、これがどれだけを示しているのかさっぱり解りません。

とにかく更に1時間走って、日本人ドクターの元へ。


内科と婦人科両方を担当しているドクターは、私が不妊治療の話をしても、ちゃんと通じるのでとても助かりました。

昨年秋の健康診断時の数値もそのときドクターが教えてくれ、基準値より高いこと、先月不妊治療院で調べた数値がそれよりまた上がっていることを知らされました。

「あなたの場合は、一般的な低下症です。免疫抗体が甲状腺を攻撃し、それにより甲状腺がホルモンの分泌を低下させてしまっているので、脳下垂体が甲状腺ホルモンを出せという指令(TSH)を過剰に分泌しているのです」

そして、数値的には、まだ低下症の症状が出ない程度のものだと言われました。

しかし、私は筋肉のつりがあることや、先日、甲状腺があるだろうあたり?の激しい痛み、だるさや貧血について腑に落ちないので、低下症の症状ではないのかと詰め寄りました。

「この数値の低下症の場合は甲状腺の痛みはありません」

ええー。

「でも、豆乳を飲んだら、翌日から痛くて…」

「ヨード製品を取っても大変なことになることはまずありません」

ええー。


「恐らく、症状の原因はアレルギー反応と、月経前症候群(月のものの前にホルモンバランスが崩れて出る症状)ですね」




ばたり=3





どんだけだ…私のアレルギー反応よ…。



低下症よりアレルギー反応に気をつけなければならないことを思い知った診察でございました…涙。


その後もあれこれ質問したので、ドクターの答えをまとめますね。

・日本では検査が一般的ではないので認知度が低いが、病気の数はけして少ないわけではなく、よくある病気である。

・甲状腺の病気(亢進・低下)は20代、30代でよく発病する。

・甲状腺の病気はどうらかというと遺伝要素を含む。身内に病気がある場合は、癌のときと同じく、身内にもその危険性がある。

・低下症は重度でない限り足りないホルモンを補い続けていれば問題はない。

・食べ物制限はない。偏り・取りすぎ・取りなさすぎを気をつければ良い。

・数値が安定してくれば、血液検査は一ヶ月、三ヶ月、半年、一年と延びる。しかし、妊娠した場合は一ヶ月単位で調べて数値が安定するように注意する。

・妊娠中でも数値管理と薬の微調整をしていれば、胎児に悪影響はない。

・アメリカでは出産後、新生児の血液検査を一通りするので、低下症の検査も行われるはず。極度の心配はない。

・母親が低下症でも、新生児低下症(クレチン症)のリスクは少ない。管理をしっかりしている現在はほとんど稀である。



「とにかくあなたの場合は、まだ治療を始めたばかりですが、深刻になる状態ではないので安心してください。また、あなたの程度ですと不妊の原因ではありません」



やったー!よかったー!!!!



って喜んでいいのかどうなのか。



原因がない。


ではなんなんだ?

このまま、人工受精を続けても妊娠出来なければ、体外へのステップアップになる。
そうして初めて判明する不妊原因があったりする。

細かいところで腑に落ちない困ったちゃんな私はやっぱりエビ型。
ドクターごめんなさい。

でも、病気のことが解って良かったです。
ドクターによって見解や診断が違うので、ドクターには申し訳ないのですが、全てを鵜呑みには出来ません。
でも、何もしないよりいいし、ややこしい注文を出したこちらの我侭に付き合って頂いたという点で感謝の気持ちがいっぱいです。



…だから、この不調の原因はなんなんだー!!


(隣で聞いていた)旦那様「低下症の症状でなければ、他のことが原因なんでしょ、別の病気とか」



さらっと言って済ます。


済ますなー!!!





でも…気にしすぎてはよくない。悪いほうにばかり考えてはイカン。
そうだった。ドイツで体壊してたんだった。
徹夜続けると倒れるんだった。

その頃より元気になってきたじゃーんって去年は無茶してて。したらばアレルギーが増え始めて。

低下症があろうがなかろうが、無茶はイカンす。

ベイビーのためにもね。


でも体力つけたいにょー。涼しくなって来たのでこれからチワ子の散歩行ってくるっす。

拍手たくさんありがとうございます…!!
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