Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2010/10/01(金)   CATEGORY: 不妊治療
妊娠までの行程2
今のうちに書き綴っておきますね。

前回の続き、畳みます。
人工受精処置後からの通院は、私ひとりで行っていました。(ていうか、処置日前もナースに旦那様も来いと言われた日以外は私ひとり)
旦那様の短い出張があったからです。

妊娠している可能性はあるとはいえ、検査ではっきりしない限りは過保護に出来ない。
旦那様も会社にわがまま言えません。

生理予定日の翌日が妊娠検査日でしたが、どうしても会社を抜けられず、抜けられるとしても車を飛ばして行って帰って来るというのです。

生理予定日の出血が不安なのにガタガタのアメリカの道を飛ばされたのではたまったものではありません。
妊娠が解る頃から初期の間が、妊娠時不安定で安静が必要な時期なんです。

実際に、妊娠に気づかない頃にガタガタの山道を車で走り、出血が始まっていつもと違い、病院に行ったら
「妊娠していますが、切迫流産(流産しかけている)ですから即入院してください」
と言われた妊婦さんが知人にいます。

かくいう私も、母のお腹にいた妊娠初期、切迫で入院しました。母の努力でぎりぎりのところで助かったんです。

だから、ひとりで休み休み行く!と、妊娠検査日は覚悟を決めて出発しました。

行きはどうしても早朝の出発なので休む時間が限られますが、レストエリアごとに5分程度の休憩で、スピードも出来る限り出さずに行きました。

その途中途中のトイレで、出血がかろうじて止まってくれていたので、それが私にとっての支えでした。
怖くてその日の朝は基礎体温を測らなかったんです。(夜中測るから正確じゃないし)

辿り着いて血液検査をしましたが、電話で訴えていた「出血に対する不安」についてのアドバイスなど、診察は全くナシ。結果がいつかも私から聞いたくらい。
アメリカは本当に色々とセルフです。

がっついてナースと話すれば良かったと後悔しましたが、出血が止まってくれていたのでとにかく結果を待つことに。

駐車場で30分ほど休んでから出発、一週間前に通院した帰りに寄った、お気に入りの自然派ファストフード店に入ったものの、電話報告を店の中で受けるのはちょっと嫌だったので(陰性だと言われたら泣く)、ゆっくりしないですぐに出ました。

すると、運転中に電話が♪

最初の応対が、前回の失敗時と同じ声のトーンだったので凍りつきましたが、その直後




Congratulations!! 陽性よ!あなたは妊娠しているわ!!妊婦の世界にようこそ!!(なんかこう言っていたような)」




出血があったものの、心のどこかで妊娠していることの確信があった私は、意外と冷静に受け取めました。
でも、相手のテンションの高さとお祝いの言葉が嬉しくて、私もテンションの高い返事を返しました。


日本だとまだ正常妊娠していないかもしれない時期だから、「おめでとうございます」とは言わないといいます。
だけどこの、「喜ぶべきことは喜ぶ」というアメリカンスタイル、悪くないと思います。

最も、この日の血液検査の数値が、「正常妊娠」の可能性が高い数値だったというのもあるかもしれません。

妊娠しているときに出る、HCG数値(胎児を包む胎嚢から分泌される)の値、私の場合は処置後(排卵後)から17日目になると思いますが、この日に310ありました。
日本とアメリカでは違うと思いますが、300台は良い数値です。

通常、ここから2日後にまた検査をし、数値が倍になっていれば、妊娠継続の確率が高くなるといいます。
しかし週末を挟んでしまうので、4日後に来るようにと言われました。

※実は、このときの数値を聞き間違えて、4日後の数値とあまり変わらず、後日悶々と過ごすことになるんですが、見兼ねた旦那様が確認しなおしてくれ、安心出来ました。


報告の電話の直後、運転中ですが(アメリカ・イリノイ州はOK)会社の旦那様に電話。
クリニックを出たときにも電話していたし、朝のクリニックに向かう途中にも旦那様が心配で電話をくれていました。

だからすぐに電話に出た旦那様に


「結果を知りたい?」
「うん(当たり前)」

「パパになるよ」


これが私の報告の仕方でした。


今までの夢はね、自然妊娠して、会社から帰った旦那様を出迎えるときに直接伝えて、その顔を見る、というものでした。

でも現実は、過程を把握しているのですぐ結果が知りたい相手、そして電話での報告、会社だからテンションが平常の旦那様の反応。


…しかたないかー。



で、休憩に入ったレストエリアで、ずっと応援し心配して見守ってくださっていた先輩方にも電話で報告。
(検査が今日だと知っていたので)

両親には、翌日朝早く出張紛いに出る旦那様を送り出すときに電話。(日本でいう夕方?)
父がまだ仕事だったので、二度寝後の朝、日本でいう夜に電話。
姉には留守電メッセージを残しました。

帰宅した後は休んでいましたが、夜になって再び出血。


もう確実に妊娠したのだから、通院をひとりで行くのは無理があるので旦那様が上司に掛け合って休みを貰うことになりましたが、長時間の車の移動がやはり心配の種でした。
旦那様がクリニックに出血のことを相談すると、

「バスルーム(トイレ)以外は寝ていて。あまりに出血が多かったらまた電話して」

なので、日曜日は一日寝て過ごしました。
旦那様がありとあらゆることをしてくれたので助かりました。
仕事もベッドの上でやったよ…。

旦那様といえば、


陽性判定を貰った日の帰宅後、「よく頑張ってくれたね」と労ってくれました。
嬉しいには嬉しいようでしたが、旦那様も心のどこかで確信があったみたいで、私と同様冷静でした。


一日寝て過ごした日曜日は私達の10年目の結婚記念日で、最高のお祝いになりました。


妊娠判定の4日後に旦那様と二度目の血液検査へ。


そのときにナースに相談すると(こちらから相談があると言わないと時間をくれません)、「出血のことは今日の血液検査の結果の電話で返事します」とのこと。

なんじゃそら、ですが、ふたつあるクリニック、患者のデータは統括されていて、個々のナースは必要以上のことを把握していません。だから、データの照合とドクターの指示などを踏まえてから、報告担当の人が電話して来ます。
いつも電話してくるのは決まった人だということが、最近解ってきました。
そしてその人とは一度も会ったことがない(多分)。

帰宅途中に電話があり、数値は2674。4日後なので倍の法則で見ることは出来ませんが、アメリカのHCG数値表からすると正常値より高いくらいでした。

なんだか、双子かもしれない??
卵ちゃんふたつ育ってたもの!!


で、出血のことは伝わっていなかったらしく、また改めて電話が来ることに。
個人主義がここでもどかしくしていますね。

で、改めて来た電話では

「出血があったら72時間寝ているように」


3日間も寝てられるかい!!(パソコンの仕事がある)

ので、出来るだけ無理をしないで済むよう、旦那様がワンコの散歩、料理、買い物、洗い物を続けてくれました。
それは今でも続いています。
(ときどき私も買い物、散歩以外しますが)

夜になると、ちょっと出血することはありましたが、なんとか保ちながら、血液検査の一週間後のアポで通院。

旦那様が休みを取らなくていいように、土曜日に取れないか頼んでみましたが、血液検査からきっちり一週間後というのがセオリーらしく、無理。

会社に迷惑を掛けつつ、5w6dで妊娠後初めての超音波検査をしました。

6週目前日だったので、丸い卵の形から、むにょ、とソラマメのように伸びた形になっていましたが、無事に正常妊娠していることを確認。

初めてモニターを見せて貰えました。

「ひとつあるわ!」(超音波技師)

「え、ひとつだけ?」(私)

「そうね、ひとつね」(超音波技師)



…残念…。 ←バチ当たり。



双子は望むよね。
旦那様も望んでいただけに、ショックが大きかったです。
大きくなりすぎた卵ちゃんは排卵できなかったのだろうか。



うん、でも、



ちゃんとかあちゃんの腹の中にいてくれてありがとう。


注射の恐怖(ストレス)が妊娠の妨げになるんじゃないかって思っていたけど、それにもめげずに育ってくれていた。

「ハートビート(心拍)は来週になるわ」(超音波技師)



めげずに育ってくれている我が子、きっとハートビートも見せてくれるはず。



生理予定日から丁度一週間後、5w2dでつわりらしき、気持ちの悪さがありました。
でもその日以外は、ほんのりと車酔いのような感じ。
ときどき気持ち悪さが増しますが、まだ吐くには至っていません。


妊娠判定を貰った車の中で、かあちゃんはまずお腹に手を置いて、ベビに感謝し、よろしくを言い、それから


「いいかい、仕事があるからつわりしてる場合じゃないのよ。協力してちょうだい」


脅しお願いました。



協力してくれているのかな~♪



でも非常に疲れやすく、長時間のパソコンなどはお腹が張る?ので、休み休み仕事しています。
正常妊娠を確認するまでは出血もあって不安だらけでした。


胎嚢確認もクリニックに着いた途端、ピンク色の出血で、待っている時間(その日に限って30分も待った)が地獄でした。


大量の出血でなければ、薬の投薬もあるから心配はない、とのことです。
血が出やすくなっているからね。


現在は胸がワンカップサイズ大きくなってるのを女として嬉しく感じながら、普通に過ごしています。



とりあえずのところのご報告でした。


私がお世話になった不妊治療のドクターのことは、メールフォームにてお問い合わせ頂ければ情報をご案内致します。
アメリカ在住の方で成功率の高い治療を望まれている方はいかがでしょうか。
もちろん、体外受精も行っております。
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