Lockerな日々
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DATE: 2011/02/12(土)   CATEGORY: 日常
お勧め映画
前回の記事が暗いので…。

気分を上昇させるためにも更新。


先日、新しい映画を観ました。

去年の年初めだったかな?一昨年の終わりだったかな?
スーパーの子供服売り場に、私好みのキャラクターを使ったぬいぐるみとか、T-シャツとかがあって、何の子供映画だろうと思ったんです。

私の好みのキャラクター。

鼻が短いドラゴン。



こちらの映画館でお子様と観た先輩は、「なかなか良かったよ」と仰っていました。

それで、日本でBDが出たのを機に、内容も全く知らない状態で購入。

で、買ったことを忘れて。



で、気付いて観てみましたらば。


いい!!


内容には突っ込み所や足らない部分もあるんですが、映像の見せ方やカメラワーク、表情や動きが


私好み!!!


何かと言うと、

「ヒックとドラゴン」

です。


以下にネタバレで感想書きます。


いいと思ったら、「リロ&スティッチ」の監督さんだったんだね。


旦那様の反応はいまいちだったので(スティッチは大好き)、この興奮を誰と分かちあえばいいんだ…。
■良い点■

トゥースのデザインがめちゃ好みです。
しかも身体が黒いって、かっこよすぎる。

ヒックがちょっと主人公にしては物足りないデザインですが、山場でアスティにドラゴンの巣を父親に教えない理由は、トゥースを守るためだと告げた表情が好きすぎる。

一番好きなシーンは見せ場にもなってると思うんだけど、まだ二人が仲良くなる前、トゥースの巣?でヒックがトゥースの絵を地面に描いたのを真似してトュースが木で絵を描いた後のシーン。

描いた絵の全体像を見るためか、そこから出るためか、ヒックが歩き出して線を踏むとトュースが怒るから、避けながら進むシーンがお気に入りです。
メイン曲のアレンジが流れていて、それもすごく好み。
このシーンのカメラワークとヒックの動きと曲の連動が感涙ものです。

定番ですが、ヒックの危機にトゥースが必死に走って駆け付けるシーンと、最後に落ちて行くヒックを追い掛けるシーンもお気に入り。

ああいう、飛ぶキャラクターが落ちて行く誰かを助けに行くシーンは、好みのドツボ。

「ビアンカの大冒険」シリーズの、オーストラリア編でも、主役の男の子が崖を落ちて行くのをゴールデン・イーグルが助けに飛び出すシーンが好き。
男の子が死にたくなくて涙を零す顔がリアルを現していてまたいい。あれでただ驚いた顔のままだったら、緊迫感がなくて、ゴールデン・イーグルが追い掛ける感動が薄れますよ。

ゲームになるけどセガサターンの「パンツァー・ドラグーン」もそういう系統のシーンがちらちらあって、興奮興奮。

翼あるキャラクターは場所を取るのでメインに使うには苦労しますが、漫画に描きたくなりますね。
発表した中では…あ、デビュー作が悪魔の羽っ子だった笑。

■残念な点■

何がどうって、一番気になるのが、ドラゴンが人間のペットに成り下がってしまったこと。
トュースもペットだとはっきりヒックが言うし、なんだか悲しいです。
誇り高い生き物だというイメージがあるし、トゥースも仲良くなるまでが時間かかったというのに、最後は懐いて甘える犬のようになってしまっています。

時間を掛けて友情を育んだ割には、ヒック側ばかり焦点を当てているので、トュースの心の変化があまり伝わって来ません。いつの間にかヒックを受け入れていた感じ。
ヒックがバイキングとしての使命と葛藤する様子を描き過ぎたからでしょうかね。

それからトゥースが、尾羽の片側がないだけで全く飛べないという点もひっかかります。
航空力学的にはそうなのかもしれないけど、ドラゴンのデザイン(羽のある天使系キャラも含め)は実際に飛ぶとなると羽のサイズ、身体の重さなど、本当に飛べるのかどうか解からないわけだし、ヒックと組んで飛べるのだという押し付けがましい都合に感じてしまいました。

まあ、いっそ残った尾羽の片側も無くなればバランスが取れたのかもしれないし(それは可哀相だけど)、生まれてからずっと飛んでいた身体の一部分でも変化してしまうと飛べなくなってしまう、というのもあるかもしれないし。

ヒックが最後に片足を失くすのは、トゥースと同等になった(トゥースの尾羽を失くしたのはヒックだから痛み分け)ということなんでしょうけど、子供向けにしては残酷でした。
とかいいつつ、子供向けでもその残酷さがあるのは、私は嫌いではないです。
障害があってもへこたれない強さ、相棒の力の大切さ、それを伝えているということだし、世の中平和で上手く行くことばかりではないという現実を知るということにもなるし。(対象年齢を考えたほうがいいと思うけど)

全体的にキャラのデザインが際立っていなくて残念でしたし、ドラゴンもトゥース以外は個性的だけど好感が持てるデザインがあまりない。
とかいいつつ、美だけが取り上げられるというのもどうだろうと思うので、外観ではなく物事の本質を見て話に集中するという意味では良かったのかもと思います。

主人公のみならず、読者受けのキャラクターを優先しなくてはならない現実、ときどき虚しいなぁ、と思う私です。(昔からリアルを追求するあまり、投稿時代に編集部から駄目出し喰らっていた)
でもそれがエンタメなんだよね…。

でもね、夢を見るのもいいけど、みんなそれぞれが主人公なんだよ。
世界で大切な、自分なんだよ。


話が反れ反れになってしまいましたが、そんなわけで「ヒックとドラゴン」は好きな映画ということで。

…自分、とことん主人公と獣のセットが大好きなようです。
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