Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2011/09/11(日)   CATEGORY: 不妊治療
3度目のカウンセリング
※訂正があります。(追記)

128.jpg
PCのコンセント電源入れようと思って屈んだら、可愛い子がいました。笑
(抜け毛取りせんとな~。天然ハーブエキスで殺菌作業はしてるんだけどね)

今までで一番短いサマーカットチワンでございますよ。笑
背中もカットしてみたら、オーストラリアン・シェパードみたいな毛色になった。(この写真だとちんまりしてるからドイツシェパードみたいな色だけど)

セーブルは1本の毛が箇所箇所で色分かれしてるからね~笑。


さて…本日の記事はカテゴリの通り「不妊治療」についてです。
ドクターのカウンセリングを受けて来ました。
その道の権威と言われているドクターに治療中会うのは滅多にないクリニック。
普段のやりとりはドクターから指示を受けたナースとです。

しかし、もう3度目となりました、ドクターとのお話。

そして私の心境は。



O□=

多難が多難を呼び、完全前途多難です…。

アメリカでネイティブ並みに会話出来るか、その道のプロ翻訳家のコネがあるか、湯水のように湧き出る資金がないと、


子供を望めないなんて。O□=


負担の少ない治療でのラストチャンスは失敗に終わり、もう簡単には治療が受けられない状態になってしまいました。


追記にて続けますね。


san.jpg
こんな写真あったの忘れてた。

あっちい日に抱っこをねだって来たチワンを膝に、ペン入れ中。
タオルは膝の間から落ちない防止です。(余計にあっちい)

ペン軸はドイツの画材コーナーで手に入れたもの。
漫画用品は日本から取り寄せないとないのに、ペン軸とカブラペン先は売ってるんだ…。(私はゼブラのGペン先愛用)
柄が派手だから気が散るかな、と思ったけれど、日本のペン軸は青が主流、青が余り好きじゃないし、意外と仕事のモチペーションを上げてくれるのでお気に入りです。

ペン作業は一番集中しないとならないので、ホントは膝に乗せないんですが…まあ、たまにはね。

あ、そうだ。出版社のDMで知りましたが、売り上げ上場なので再販するという漫画のラインナップに私の
「GRIMMS MANGA 1、2巻」が入ってました。(リンク先はBOXですが、再販はそれぞれっぽい)1巻の再販率は前例がない多さと言われてましたが、更なる再販は嬉しい限りです。凹んだ気持ちが少し救われた…。


拍手ありがとうございます!!嬉しいです~!!
拍手コメントのお返事は、次回のカテゴリでさせて頂きます。ごめん、Kたん。今回の記事は内容が内容だからね。
まずは、遡ること7月。

妊娠3ヶ月で昨年11月に流産してから身体のサイクルが元に戻り、自然でのトライを続けても妊娠出来なかったので、半年振りに不妊治療院のクリニックの門をくぐったのは以前までに書きました。

最後の診療から半年経ったらドクターのカウンセリングが必要。
一番最初のカウンセリング時は、私達の英語力を知らないクリニック側は普通にドクターと会わせてくれましたが、2度目からは「英語の堪能な人を同行させろ」という指示。でなければアポイントは受付ない、と。

幸い、知人様の都合が付いたのでお願いしてカウンセリング。

流産の原因をドクターから並べられ、その後、クリニックで1ヶ月かけて徹底的に調べました。


しかしながら現段階に於いて調べられる範囲ではこれといって原因が見つからず。

8月に月経を迎えてからそれをDAY1とカウントし、そのまま、人工受精のための準備に入りました。

私は人工受精の際に使われる卵を育てる薬として日本でもポピュラーな「Clomidクロミッド」が効き過ぎる体質で、その副作用がすぐに出てしまいます。
副作用とは、受精卵が着床するのに必要な、胎盤の元となる子宮内膜を薄くするというもの。

妊娠出来たときは、クロミッドを半分に割って飲み、それでもなんとか許容範囲の厚さになった8mmの内膜で人工受精しました。(処置時の理想は10mm)

流産の原因は、もしかしたら内膜の育ちが悪いせい、というのもあるとの話。

なので、今回の人工受精に処方された薬は「Letozoleレトロゾール(Femaraフェマーラ)」という、日本ではまだ保険適用のない認知度の少ないもの。胎児の奇形率が上がるという噂がありますが、根拠はないとされ、資金があれば日本でも処方して貰えます。
これは内膜を薄くするという副作用がありません。卵を育てるのにとても良く、周期(排卵)が早まる、とさえ言われています。

そして内膜を厚くするために処方されたのが、そのためのホルモンのエストロゲンである「Estradiolエストラジオール」、血流を良くする「アスピリン(きちんと医師から処方されたものです)」、日本ではほとんど認知度がないですが、径膣で使用する、「バイアグラ」。

それに加えて持病の甲状腺機能低下症の薬と、妊娠のためのマルチビタミン「Prenatal」、葉酸の、計7種類をきちんと服用していました。

レトロゾールはDAY3~7まで。(クロミッドはDAY5~9)そしてDAY9から排卵検査薬を使用します。(クロミッドはDAY11から)

その理由などは全くナースから説明がありません。聞けば教えてくれますが。
ただ私が事前に調べていたから、排卵が早まるから検査も早いんだと自分達で認識していました。

そしてDAY9に検査をすると、これ以上にない陽性。
その日はかろうじて残っていた歯が欠けてなくなってしまった治療のために歯医者を予約していましたが、急遽クリニックに行き、1時間以上待ったために歯医者の予約時間に行くことが出来ず、キャンセル。
直前のキャンセル(2日前の予約確認で確定されていたので)のためにキャンセル料を75ドル請求されることになりました。

で、ウルトラサウンドで調べて貰うと…

「卵も内膜も育っていないので処置は出来ません」


排卵を促すLHサージだけが先走りしていたようです。

週末を挟んで週明けにまたチェックするとのことで、旦那様に会社を休んで貰って再来。もしかしたら育って、人工受精するかもしれないから、です。

「育っていない」

という診断に、それから指示に従って一日置きに旦那様とクリニックに通いました。

そしてDAY15に最後の診断。


「卵胞12mmと13mm、内膜6mm。この日数でこの育ち具合では、今回は人工受精出来ません。諦めて」
(DAY14くらいで最低卵胞18mm、内膜7mmは必要)


実は、その怒涛の一週間、卵も内膜も一日に1~2mm育つか育たない状態でした。

普通、卵胞は一日に1~2mm、内膜は2~3mm育ちます。排卵期ならそれ以上のことも。

排卵検査薬ではとっくに排卵のサインが出ていて、いつ排卵するかという不安と闘い、往復8時間の通院を一日置き、旦那様も会社を休み…

相当のストレスの先に突き付けられた現実。


そしてナースは「ドクターの説明があるからカウンセリングを受けて。絶対英語が出来る人を同行させて」


今の時期、それがどんなに大変なことか。知人様もそのツテの方々も、仕事があり小さなお子様を抱えている。
まさかまたドクターとのカウンセリングがあるとは思っていなかったから、その道のプロも探していません。


なんとか幸いにも、日頃良くして頂いている知人様の都合が付いて、ご同行願えました。

そして迎えた3度目のカウンセリング。


ドクターは入室して挨拶後、デスクに着く前から神妙な顔で

「プロブレーム!」

を繰り返しました。


レトロゾールも、内膜を厚くするために処方した薬も全て、私には効かなかったことが問題だと言いました。

肉体的、精神的、金銭的にも負担の少ない最後の手段がこれで絶たれたということです。

一度不具合があった薬はけして使わないのがドクターの方針らしく、クロミッドもレトロゾールも断念、内膜の厚さが特に問題のある私には、今まで候補に挙がっていたリプロネックス皮下注射も使わず、最終手段であるHMG筋肉注射を使用すると言うのです。


「HMG注射は保険が効かない上に、とても高価です。そしてこの州で、あなた方の保険ではもう、不妊治療費のカバーは効きません。人工受精も自己負担です」


ドクターの提示した話は以下。


「あなたに今後、施すべき手段の選択肢はこの二つ。

・HMG注射使用での人工受精。しかし妊娠率は14%。

・HMG注射とバイアグラの併用で体外受精。妊娠率は60%。
なのでこちらを勧めますが、完全に理解出来る英語力のある人を挟んでのやりとりがないと、処置は施せません。また、費用の問題があります。まずは当院の(費用に関する)担当の者と話をしてください」




ドクターの話は以上。



以上!!



卵胞も内膜も育たないのは体質なのかと、今後の自然妊娠のためにも尋ねてみれば、

「解かりません。体質だろうとなんだろうと、我々は薬で育てて処置をするんです」

との返事。

今までクリニックで、普段の私の状態を調べて詳しく話しをしてくれたことは一度だってありません。
ただデータを取って、薬を使って、駄目なら違う薬に変更…。


しかも、私は今回のレトロゾールによって脳から出る指令が狂い、排卵期でもないのにLHサージが上がってホルモンバランスが崩れ、DAY20なのに2日間出血しました。
その説明もありません。

調べてみると…排卵しろ、という指令のLH(黄体ホルモン)と、卵を育てろ、という指令のFSH(卵胞刺激ホルモン)のアンバランスによる(加えて、ストレス)子宮内膜の剥がれの可能性。

不正出血の不安の中の、カウンセリングの追い討ち。


参考までに、アメリカの人工受精は保険が効いた上で10万円近く、体外受精は100万円近い。

HMG注射はケースバイケースで2週間ほど使用されるらしいですが、日本では1本1万円ほど。一日1本です。

バイアグラは40本入りで89ドル。それを2箱です。

その他の薬の費用、通院のガソリン代、体外受精の処置のためのホテル滞在費…


繰り返しますが、私達はカバー額を超えたので、保険は効きません。

詳しく費用を確認する前から頭がくらくらします。


そして体外となると、全身麻酔も使いますし、受精卵の凍結などで大量の同意書を読んでサインしなければなりません。
保険屋さんとの話、たくさんの薬の正しい使用のためのナースとのやりとりで、ちゃんと不妊治療医療専門用語も把握出来る英語力の持った人を見つけて挟まなければならない。



まず旦那様が心折れました。orz


体外受精は万一、内膜が育たなくとも卵胞が育てば採卵し、受精させて凍結し次回に備えることが出来、丸々無駄になることはありません。

しかし、体質なのか解からないのに内膜が育つ保証はない。
ドクターは薬を使い、内膜を厚くすることの説明に「sholud」を使ったと旦那様は言いました。
だからつまりは保証がない。


私は…


HMG注射は本来、体外受精に使われる強い薬。副作用に見舞われない方は余り知りません。
吐き気・悪寒に寝込んで苦しんだ女性をたくさん知っています。

人工受精だろうと、その注射からの苦しみは逃れられない。

体外ならば採卵の痛みが加わる。全身麻酔しますが麻酔から覚めれば痛いらしい。
(受精卵を戻すのは簡単みたい)



私達にこれから訪れる苦しみは、世界中のたくさんの夫婦が体験して来たこと。

諦めるのも進むことも、たくさんの夫婦が選択したこと。


困難であろうと可能性が絶たれたわけではない。


それに、唯一の嬉しいことは、体外ならば受精卵を2~3個戻す、と言われたこと。

年齢に関係なく、妊娠率を上げるためだと言われました。

多胎の危険性はあるけれど、流産してしまった子を妊娠したときにずっと感じていた「男女の双子」が、もしかしたら実現するかもしれない。


うちの母親が言うにはね、胎児がまだ完全に準備出来ていないから、今治療しても妊娠出来ないって。

それは今回のカウンセリングの前に言われました。

私の妊娠も、流産も、私の報告前から気付いた母親の言うことはいつも当たる。


ババの足元にいたベビたんは、二人。流産した子(男の子)と、次に控えてた子(女の子)。二人とも生まれたいって、私の子になるって、ババに訴えてた。

二人揃って生まれてくれればすごく幸せだよ?



旦那様と話し合いました。



・まずは費用のことを担当者に確認、(知人様が助けてくださるそうです。大感謝です)、費用を知ること。
・日本に一時帰国を控えているので、そのときに、私の普段の状態を診て貰って把握すること。
・日本の不妊治療院での体外受精を調べて、自費での一時帰国で体外受精を受けることを考慮する。


これが今の所の結論です。

もうドクターのお世話になることはないかもしれない。

ドクターには非はありません。

ただ、身体を預け、お金を掛けることに、自分達の納得が行かなければいけない。
ない袖は振れない。
100%でないのに借金は出来ない。

でも、ドクターには感謝しています。

妊娠には問題となる持病を発見して貰え、一度は妊娠させて貰えました。

効き過ぎる、効かない薬があることを知ることが出来ました。



まだ色々と調べなければいけないけれど、とりあえず、冬の一時帰国まで妊娠することはなくなったので、



仕事綺麗に終わらせます!






…ベビたん、あなたはどうやったら母ちゃんの腹の中に来てくれるのかい?
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