Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2012/10/31(水)   CATEGORY: 妊婦生活
アメリカ妊婦健診1回目
san301012.jpg
さてこれはなんでしょう。

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お散歩の支度中のチワン。寒いのでセーター着せてるんですが、毛玉が出来て来たからそろそろ買い替えないとかな~。
11ヶ月間、旦那様に任せて(不在中はペットホテル)いたら、私も初めて見るほどの毛の伸びよう笑。
ロングコートチワワですが、「サロン・ド・ケイ」でいつもカットしてまして。毛色がセーブルなのでカットすると別犬。でもそっちに見慣れていたから、本来のコート姿のほうが「この子だれ」笑。
毛玉(セーターじゃないよ)がたんまり出来ていたので、すぐにカットしましたわよ。
冬毛なのでぷわぷわしてて、横長の毛糸玉に足が生えたみたいな姿に…。


さて、先日宣言しました、アメリカでの妊婦健診のことをば。

うちの街はとても田舎ですが、この辺りの郡では中心部のため、唯一の総合病院があります。と言っても、アメリカで一般的な、エマージェンシーがある病院をメインに、耳鼻科や歯科など、専門医のオフィスがある施設が敷地内で一緒くたになった形式。建物の中で続いていないので、外を歩いて巡ります。広いので車を使い、駐車し直すほどですが。

で。私は旦那様の赴任にくっ付いてこの町に住み始め、過去婦人科に1回、産婦人科に1回、病院でオペ1回、血液検査など1回、エマージェンシーに1回お世話になってます。
産婦人科ももちろん、病院とは別棟なんですが、田舎で規模が小さいため、婦人科と産婦人科が一緒になっています。一番勝手が解っているそこで、最初の子を妊娠時お世話になったんですが、なにせ唯一だから病院の選択肢はない。
分娩時に取り上げる産婦人科医はたったの一人、Mid-wife(日本で言う助産師)は3人。妊婦は普段、助産師が担当し、産婦人科医は分娩時にしか登場しないんだとか。

結局最初の子は初診で残念な結果となりましたが、担当してくれた助産師さんがとても良い方だったのと、苦労していた持病の通院も産婦人科で面倒診て貰えると知り、次の妊娠時はここにまたお世話になろう、と思っていました。

…が…次の子を妊娠する前から、その唯一の場所の噂を色々と聞き、不安が募る汗。

まず、私を担当してくれた助産師さんはさすが、人気があって予約を取るのが難しくなってしまっているそう。
唯一の産婦人科医の噂は…腕は悪くないようですが、患者さんとの相性が選ばれる人柄のようで。
相性が悪ければ、良くない噂が尾ひれを付けて出回るわけで。
いずれにせよ、休暇などのことを考えると産婦人科医がひとりしかいないのは心配です。

しかし、自宅から車で5分のそこ以外、一体どこの病院にしたらいいのか。
他は良くて1時間以上かかる場所な上に日本人がお世話になってる話は全く聞かず(住んでいる話すら)。

日本で不妊治療中の頃から、アメリカでお世話になっていてもう帰国していた先輩とお話する中で、以前より「州で一番、施設と技術が整っている病院が、ここから2時間離れた街にある」と伺っていた病院にまさしく通い中の妊婦さんの話題が。
知人様を通して彼女を紹介して頂き、メールでやりとりさせて頂くと…。

車で2時間先の病院の、なんとすこぶる天国ぶりな様子が明白になることか!!

NICU(新生児集中治療室)の施設と医師の技術が州で一番は当然、医師の豊富さ、セキュリティの充実、外国人への対応の良さ。

ハイリスク妊婦も安心してかかることが出来ます。

しかし、やはりネックは距離。これから雪に閉ざされる季節、道も凍りつき、野生動物がじゃんじゃん飛び出して来る道路を走るのは危険極まりなく。
「初産だから、2時間かかる距離でも、陣痛が来てから病院に向かって大丈夫」と、周囲や日本の医療関係者から言われましたが、緊急時はそうも言っていられず、通う道のことが心配。
また、旦那様に会社を抜けて貰うので、負担も大きい。

と、地元の病院のHPを調べてみると「ハイリスク妊婦は都会の病院に回す」と。
その都会の病院とは、2時間先の例の場所。
日本ではハイリスク妊婦で、総合病院や大学病院でないと受け入れて貰えない自分は、だったら最初から2時間先の病院に通うべきではないか…と悩んでしまいました。

が、とにかくまずはアメリカに戻ったら地元に行くべ、と旦那様に予約を入れて貰い、戻った翌週に健診を受けました。

格闘した英語の問診表と、日本の産婦人科、内分泌科の両方から頂いた英文の紹介状を受付で検尿コップと交換。
検尿提出後は靴のまま体重計に。
ナースに血圧を計られ、簡単な問診の後で待つと、助産師が登場。前の助産師さんではないものの、とても優しくしっかりした方でした。まずはウエルカムの印に妊娠本、妊婦雑誌、両親学級(欧米では当然)のパンフレット、サプリメントの入った(当然全て英語)バックを渡され、自分・夫・血縁の病歴の問診と、今後の健診のスケジュールの大まかな紹介と、妊婦として気を付ける注意点を述べられました。

・28週までは月一、以後は2週間ごと、臨月はケースバイケースで1週間ごとの健診、そして36週以降はこの街から出ないように。
・ナマモノ、火の通りが甘いものは注意。猫がいるなら糞の掃除は夫の仕事。(犬がいることを伝えたら、全く問題ないと言われた)鉄分をよく取ること…など、日本でもおなじみの注意点。

「何か不安や問題がある?」と聞かれ、「疲れたときなど、子宮が硬いボールのようになる張りがあったり、生理痛がある」と訴えると、それは良くないことなので、張り防止に

「1時間ごとにカップ1杯の水(飲み水。お茶などではない)を飲み続けて」

また、腕を延ばしたりして、子宮の外側が痛くなるのは子宮を支える筋が痛くなっているだけだから心配ない。
我慢出来ない痛みや、出血がある場合は連絡をするように。

など説明を受け、肝心の「持病の甲状腺機能低下症と、血小板の減少に関しては」という質問には、

「きちんと検査し、数値を確認してここでケアをする」

ということは、私のような程度のハイリスク妊婦なら地元の病院でOKということに。

問診後は、診察台に横になってお腹の上から胎児の心音確認。
元気で順調な心音に、私達もほっとしました。(妊婦の飛行機体験レポはまた後日)

血小板が少ないこと、血栓予防に低用量アスピリンを飲んでいることで、飲み終わる28週目までの間にもし、流産などの危険があれば大出血になるため、緊急時はどうしても地元の病院にかかるか、別の土地に行く場合には、妊婦である証明、今までの健診の内容・数値の記録などを必ず持ち歩くようにと、持病の主治医から注意を受けていました。
だから地元で健診・出産出来ればどんなに安心か。

そして最後に「もし異常があった場合の分娩は?」という質問をすると、

「救急車か、ドクター・ヘリを飛ばして都会の病院(例の場所)へ搬送する」

…なんだか安心のような、安心でないような。

とにかく、はなからハイリスクと回されることなく、旦那様に負担をかけず通えるということで、地元の産婦人科に通うことにしました。


が。


問診の後に、血液検査を受け、問答無用で妊婦用インフルエンザ予防注射を受け(外部で受けられる注射は、熱が出るので高熱の場合、胎児に異常が出るから受けては駄目と。私は卵アレルギー(主に生。調子悪いと加熱でも駄目)があるから予防接種は受けられないのに、アメリカ人は生卵を食べる習慣がないので「問題ないわ」とぶすっ。案の定、夕方から反応出ました…)、

血液検査の結果を後日、電話で貰い

「数値は順調よ。薬局に処方箋出しておくから受け取って」

さて、貰って来た薬は用量が足りない。
稀に低下症妊婦が、妊娠中に脳下垂体の頑張りで数値が良くなり、薬がいらなくなるケースがあります。
が、私の程度では考えにくい。
薬が足りなければ胎児は育たず、私も不調になってしまう。
基本、この病気は悪くなることはあっても、良くなることはありません。定期的に検査し、薬と毎日一生付き合います。

旦那様が電話では埒が明かないので産婦人科で直談すると、「もう一度検査し直していい?」と要望されました。
仕方がないので、先日再検査に行きました。

で、再検査のときに旦那様が「なんでこんなことに?」と尋ねると

「院内でのコミュニケーション不足が原因」と回答。

処方された薬の用量は、前の子のときに初診でカルテに書き込んだものと同じでした。
あれから病気は悪化して数値が悪くなり、薬の用量は増えて現在もそれで安定しています。
恐らくは、そのときのカルテと混同し、同じ数値と勘違いして「順調だ」と連絡して処方したと思われます。

再検査の結果が出ると、薬の用量は直前まで飲んでいたものと同じだと訂正されました。

一番しっかり管理して欲しい所に於いての、杜撰な管理に正直かなり立腹しましたが、個人主義のアメリカでは珍しいことではありません。
客・患者のほうがしっかりしないと駄目なことも。

再検査代・薬の交換代は病院持ちということで、とりあえず立腹は治め。

不安なスタートと言えなくもないですが、とにかく解決しましたし、自分側もしっかりするという意味ではやはり地元で頑張るか、というのが今の所の夫婦の気持ちです。

なんにしたって、アメリカ人のいい所は「赤ちゃん・子供に優しい」

小児科医の先生もとても良い方なのは既に知っていたし(担当の助産師さんも我が子がお世話になった良い先生だと推していた)、この街で出産・育児が出来るといいな。

なので、ハイリスクに磨きがかからないこと、合併症を起こさないように(自分でなんとかなるものではないけれど自ら危険性は上げないように)すること、を注意し、健康優良妊婦を目指します!


…って、5ヶ月目まで全く体重増えな(減ることも)かった私が、アメリカ戻って1ヶ月で5㎏太りました…。
張り防止の水も太るんですが~汗。


拍手ありがとうございます!
コメント覧・拍手コメントのお返事は追記にて。
・Aさん

おお~、Aさんも妊婦さんに見えなかったか~。解る解る。うん、17週~20週くらいで最初の胎動を感じるらしいけど、個人差・感じ方があるからね。私だって、未だに本当に胎動か不安になることもあるよ~w
あわわ、そう聞くと本当に益々、妊婦さんだったのかと聞きたくなるよwでも立派に危険を乗り越えて産んで、立派に子育てしてるんだもの、いつも言うけど大尊敬!!私も頑張る!!…って、自身で頑張っても、Aさんのようにかかったお医者さんや病院の良さという運もあるんだよね…ああ、やっぱり悩んでしまうわ~涙。
そうそう、前から言ってた例の病院w
悩んでた病院のある都会の町へ前の週末に行ったんだけど、帰りの夜道、見事に鹿に横切られました…。
対向車が来てハイビーム下ろしたから、旦那様気付かなかったんだけど私が騒いだから車停めて、撥ねずに済みましたw
全米に野生動物避けの柵設置もしてくださいよ、大統領…。
適当なのかどうなのか、うっかりだったと思うんだけど、医療の場でうっかりは駄目だよねwでもアメリカでは本当に珍しくないので、こちら側がしっかりしないとです。鍛えられますw
いつも心配ありがとう><。心の支えだよ~><。










・非公開コメントのKさん

こんにちは!コメントありがとうございます!こちらこそご無沙汰してしまっていてごめんなさい。気に掛けて頂けてとても嬉しいです^^そちらはいかがお過ごしでしょうか?
そしてお祝いのお言葉、ありがとうございます!!一緒に喜んで頂けるなんて幸せです~。しかもお祈りまで!感謝感涙です><。
そうですね、気が付けば折り返し地点がすぐそこに笑。相変わらず不安が付き纏っていますが、幸せを胸に出来るよう、日々気を付けつつ楽しみます^^
ええっ!?男の子の気がするんですか!?なんでだろう笑。
はい^^どっちでも、元気に産まれてくれればそれが幸せ一番です^^
Kさんもどうぞ、健康にお気を付けて、充実した秋をお迎えください。
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