Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2008/08/21(木)   CATEGORY: 日常
8回目のおめでとう。
20日は我が家のワンコの8回目の誕生日でした。
ミレニアム生まれです。

ドイツ系(繁殖国によってタイプが分かれる)ジャーマン・シェパード 牡。

で、我が家には2001年の初夏、生後10ヶ月で来ました。
本当は仔犬を希望してたんですが、問い合わせたシェパードのブリーダーさんが、「今、ショーに出たことのある若い犬がいるよ」と。
そのブリーダーさんを紹介くださった、知り合いの他犬種ブリーダーの方に相談すると、「シェパードは仔犬のときに育てるのが難しいんだ。プロが育てたほうが体が丈夫でいいこと尽くしだよ」と。
本当にシェパードを丈夫に育てる方法は大変なんです。月齢毎に環境、餌食、運動のさせ方、体重の減増、並々ならぬ管理が必要です。

当時、渡独が決まっていたので、体が丈夫なのは必須条件。
迷いがある中、連絡したブリーダーさんは「気に入らなかったら送り返していいから」というブリーダー業界らしい言葉の通りに、ワンコ単体で飛行機に乗せて送って来ました∑゜□゜ノノ

迎えに行って、ケージの中にいるその子に向かって、ケイが指を差し入れると、ぺロリ。
それが「家族にしよう」と思った最初で最大の要因でした。

三つ子の魂百まで…ショードッグとして育てられた性格を家庭犬に順応させるのに長年の苦労を伴いましたが、シェパードによく見られる病気はなく、体はすこぶる丈夫、気質も安定していて、その道で名の知れたブリーダーさんの手元に長くいたことの利点は大変大きいものでした。

2歳直前に渡独して、ミネラル豊富な土地柄、体は空港に迎えに行ったときの倍に。
訓練士に預けたり、50kmを往復して一緒のトレーニングに通ったり、それでも問題を起こしたり、大型犬の牡という苦労を十二分に味合わせてくれた子ですが、彼がいなかったら、ドイツ生活スタート時は不安と怖さで満ちていたでしょう。そして普段の散歩も、彼のおかげで色んな所へ冒険出来ました。

(外国人が連れている)原産国犬種ということ、ドイツジーガー(ドッグショーの世界一)の血を引く外観、なにより人懐っこい顔で、注目度も高く、早く周囲に溶け込むことが出来ました。

でも、「丈夫で気質の安定した犬」を望んだことの結果であって、私は共に幸せな道を歩めるなら、苦労をしてもそれが何かを得るためのものなら、トップを獲ったショードッグでなくても良かったわけで。

この子は、どうしてうちに、私の元に来たのだろう?
ブリーダーさんが他に譲る考えを持ったときのタイミングと、私の問い合わせが合ったのだろう?

シェパードだからといって警察犬の訓練をするわけでもなし、アジリティーをするわけでもなし、というか、彼ははっきり言って、訓練、アジリティー等、全く意欲のない子で、日本とドイツ両方の訓練士に「難しい子だ…」と言わしめた子でして。

ただ普通に、家の中で人間の側にいて、毎日散歩に出て、ご飯食べて(ご飯も食べないときのあるムラのある子だけど)、本当に普通の家庭犬で。

ショードッグの育て方をされたから、自分に誇りを持っていて、常に人の側にいることがおもちゃで遊ぶよりもガムを食べるよりも走ることよりも、一番の幸せと思って人を慕う子で。(世の中ほとんどのワンがそうだけど)

…ああ、そうか。



修羅場で大変なときも、のんびりと静かに眠って待ってくれる性格だから、うちに来たのね…。



ありがとう。
忍耐や、優しい気持ちや、思いやりの気持ち、散歩で体を動かすこと、人との出会い、いろんなことを与えてくれる子だけど、それは他のワンコでもくれるもの。
私が一番、彼に感謝するのはそこだと思う。

のんびりと、優しくて、穏やかに、待ってくれるあなたに。



多分ね、あなたはアメリカで旅立って行くと思う。

後5ヶ月間が、最後の日本の生活になると思う。


だから、仕事頑張るね。
あなたのために、あなたに感謝しながら、一日でも仕事を早く終わらせて、あちこち遊びに行こうね。




…でも、5年後一緒に日本に帰って来る姿も想像したりするんだよね。



で、8歳の記念に、と日が沈む前の玄関先で写真撮影を…。
(プレゼントの骨はあまりに大きいので、旦那様と交替で見守れる週末までお預け-▽-;;
人の側でないと、食べないので)

ne1.jpg
「かあちゃん…風が怖いヨ」

うん。確かにすごい強風だね。雷は平気でも強風が怖いあなたには悪いけど、記念撮影なのでこっち向いてくれる?

ne2.jpg
「…びょーびょー音が怖い~」
大丈夫だよ、閉まるものはないから。(ドイツで窓がバタンと閉まってから、強風が怖い子に;;)
大丈夫だって…。

ne3.jpg
※これはけしてズームアップではありません。被写体がこの位置に来たんです。

ne4.jpg
…ちょっと、近いんだけど。
「だって怖いんだも~」

ne5.jpg
記念撮影出来ん怒

ne6.jpg
出来ん!!怒
近すぎるわ!!怒

ne7.jpg
気を取り直して…
せめてメリハリを付けようとアンダーショット。
シェパードは2歳から口吻が白くなってしまう子もいますが、彼は8歳の今も、髭と下顎が白いくらい。
とっつぁん坊やです…。

ne8.jpg
「…怖いヨ~」
今度は尻かっ怒

ne9.jpg
なんとか粘って、とりあえず正面撮れた-□-;;
懐っこい顔は犬好きさんなら「可愛い」と言って貰える、あんましオトコマエじゃないオトコ。

ne10.jpg
あ、ヘンな顔…。
不安だからか、拭っても拭っても目ヤニがっ怒

ne11.jpg
「かあちゃん~」
あーもう、また向かって来た…(足が向かってる)諦。


…とにかく、健やかに、のんびりでいいからあなたらしく側にいてください。
これからも、ずっと。


19日の記事に拍手たくさんありがとうございました!!
頂いた祝福に、ケイ&ワンコ、共々心より感謝致します^ ^。
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