Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2010/02/10(水)   CATEGORY: 不妊治療
外科的生検
やらなければならないことが多々あるのに、なかなか進まない今日この頃。
しーかし!木曜日までになんとかしたい!!

…今ね、ちょっと気持ちが落ち着かなくて、どうしようかと考えてて、「そうだ、ブログ更新!」ということで、ブログります。

本日も実は歯医者だったんですが、大雪のためキャンセル。
じゃんじゃん降っていて、お子様達の学校も休みだし、ガレージではなく外停めの車のお父さん達は会社に行けないという事態。
うちのほうまで除雪車が来ないわー。

こうも雪に左右されたら不妊治療もままならないので(なんせ車で8時間先の病院)、病院の方と話し合って、体外受精に踏み切るとしても、雪の心配のない季節にしましょう、ということになりました。
それまで別の治療をすることになってます。

病院は二つあって、先生が行き来しているので、車で4時間先にも通えます。
治療によっては、遠いほうに行かないとならないんですが、今月2度行くうちの今度行くのは近いほう。
お願い、雪が酷くならないでねー。


以下、詳しい不妊治療のことや外科的生検のことなので、畳みます。
今度調べるのは、受精卵が問題なく着床できる子宮かどうかと、体外受精に備えて子宮の長さを測る検査をします。
そんなに痛くない検査みたいですが、絶食とかいう話…。
病院の後は美味しい日本食レストランに行くんだい!!

受診後にまた「不妊治療」のカテゴリ分けで書きますね。

で、今回はようやくこの前に受けた「外科的生検」のことについて。

良性か悪性か調べるために、組織採取をすることで、簡単なものなら針を刺すだけ、例え切開して一部採取するにしても日本では局部麻酔で済む処置ですが、痛いのが嫌な欧米人、麻酔で眠ります…。
私も例外なく眠らされることになったので、ちょっと大掛かりなことに。

その日は夫が出張中だったので、先輩の奥様に付き添って頂いて、朝の8時に病院へ。
受付を済ませてから、病室のひとつに案内され、術衣に着替えるように指示されました。
その病室にはトイレが付いていたので、「わー、日本の産婦人科の陣痛室みたいー!」とひとりはしゃいでトイレを使用する私…。
実際に利用したことはもちろんないですが、せっせと読んで来たエッセイ漫画で蓄えた知識です…。

術衣に着替え、眼鏡を外し、あまりよく見えない状態のまま、麻酔医と施術ドクター(担当医)が挨拶に訪れ、その後ナースの指示の通りにストレッチャー兼ベッドに横になり、点滴。
右手首に打とうとするので、「ああ、手首とか手の甲って特に痛いのよ~」と目を反らしつつ受けて…麻酔で困らないように胃を守るものとかいう薬を注入され、すぐに胃が酷くもたれる感覚が。
うわー、麻酔の副作用でゲーゲーした盲腸の手術のこと思い出す~、怖い~、と、「吐く」の英語を念仏のように口の中で唱えて確認する自分。

先生もそうですが、ナースも全員、自分の名前を紹介して握手します。「担当するからよろしく」みたいな感じでしょうか。
異人種でありながら挨拶を握手と一緒に交わして貰えると嬉しいです。特にこういう状況だと、差別なく応対して貰えるという安心感があります。
余談ですが、ドイツ人の握手は、強く握るほど、親愛の情を示します。大人の男性相手だと、握り返せないほどの力です。
だからその感覚でアメリカ人と握手すると、思わず相手の手を握り潰しそうに(笑)。
よほどの仲でないと強く握らないのかしら…?
いや、よほどの仲になったら、握手からハグになりますがね。

ちょっと待っててと、ナース達が出て行った後、先輩の奥様が「お祈りさせてね」と私の手を握って、手術が無事に済むように、と祈ってくださいました。
ああ、涙が出ます…ありがとうございます…!!

そしてナースが戻り、ストレッチャーを動かして、いざ、オペ室へGO!

全摘出とはいえ、組織採取の生検なのに、大事に感じる…!と気恥ずかしく思いながら、辿り着いたオペ室は…。


寒っっ!!!


細菌対策のためなのかどうなのか、すんごーーーく寒い。盲腸のときの日本のオペ室って寒かったっけ???
寒いオペ室と、頼れる人が側にいないという不安から、「早く終わってほしい」と思ってしまいました。
ナースが、「すぐに暖かいシーツを用意するから」と言ってくれたので、ストレッチャーから手術台にごそごそスライド移動した後、まるで「チン!」した後のようなホカホカのシーツを身体に掛けてくれました。
ぬぬ…、気持ち良くて眠くなってくる…ん?あくびが多くなっているのは麻酔のせいか…?
静脈麻酔だから、手首の点滴から入ってるんだなー。盲腸のときは腰に刺されてすごく痛かったから、良かった…。
眠気が来たというよりは、あくびが多くなっている感じのまま、身体に色々と装着されて行く…。
あ、鼻に酸素の管が付けられた。
あ、シーツが増やされて、身体が簀巻きにされた。動けん…。
頭上から、担当医が大丈夫かと声を掛けてくれるので、それに応えたりしながら…



意識が飛びました。


いつから飛んだのか全く覚えてません。

「息吸って、とかのドクターの指示が聞えるように、軽い眠り。目覚めたときは、それを覚えていない」と、施術の説明では言われましたが、

聞かれたことすら解りません…。

じょじょに、摘出するために切開している辺りが痛くなってきました。
「せんせー、痛いよー、そこは局部麻酔じゃないのー?」と意識の遠くに訴えつつ、身体が全く言うことが利かないのでそのまま受け続け。縫われてる?みたいな後で、びりびりという音と共に、身体が締め付けられる音。
「ぬ。大きなバンドを付けたのかしら」みたいな。

それから軽く意識が戻ったとき、私はオペ室ではない部屋に寝ていました。
斜め前には同じようにナースが付いて寝かされている患者がいる。
鼻には管が付いたまま、右腕には定期的に圧力のかかる血圧計が付いていて、耳元で何かの装置が音を立ててます。
「ああ、回復室で麻酔が冷めるのを待つとか説明されたなぁ…いいや、眠いから寝てよー」
と、惰眠を貪ってましたが、ナースが処置しているのに目が覚めて、大丈夫?と聞かれて、返事を返すと、病室に戻されました。
ストレッチャーの下にいれておいた私服に着替え(傷は、大きいガーゼとかを挟んだマジックバンドが身体を巻いて保護されていました。ごそごそする~)、椅子に座って貰った水を飲んでいると、先輩の奥様が来てくれました。オペ室に入ってから30分くらいしてから、ドクターが出て来て、「出してみたところ、良性っぽい」と教えてくれたといいます。それから45分くらい、回復室で寝ていたようで、先輩に随分待って頂いてしまいました…。

それから帰って良いとの許可が出たので、車椅子に乗せて貰って(歩けたから恥ずかしかったw)、先輩が出してくださった車に乗って帰りました。
途中、処方された痛み止めを買って頂き、家に戻り、痛みは耐えられたけれど、飲んだほうが回復が早いとのことで、先輩にお礼を告げて薬を飲んでからベッドへGO。
4時間後、再び薬を飲んでまた眠りに就き、そのまた4時間後くらいに、今度は気持ち悪くて目が覚めました。

いかん…吐くぎりぎりのような。
麻酔の副作用か…?と思いつつ、夕方に先輩からお電話が来ることになっていたので、もしかしたら御世話になるかもしれない、とパソコンのブラウザゲームのペットをホテルに預け始める自分(苦笑)。
おわー、手が痺れる、立ってられない~。
ほどなく、先輩から電話があり、「助けてください~」とヘルプ…。
娘さんと駆け付けてくださり、チワワっ子のお泊り道具も用意して、先輩の家へGO!

が…娘さんにDSのトモコレを見せて遊んでいたら、気分が良くなってきて、おいしい晩御飯をご馳走になれました。
食後、みなさんとまったりしながら、傷が痛くなって来たので、痛み止めを飲んだら…気持ち悪さ到来!!
さっきより速攻で酷い!!

「痛み止めの副作用かー!!!」

…幸い吐かずに済み、就寝するまでには大分回復できました…。
翌朝までご厄介になってから、家に送って頂き、そしてまたベッドでぐうぐう。
日が経つにつれ、回復して行きましたが、その余韻かどうか、施術は月曜、夫は金曜に帰宅し、土曜日に夫の運転で遠出しましたが、酔った酔ったorz

みなさん、欧米の薬は東洋人にはきついので、処方された分量を少し分けて服用しましょう…。

一週間後にラボの結果をドクターに聞きに行くと、良性だから安心して、とのこと、そのまた2週間後に抜糸でした。

最後にドクターは、「これで問題ない。妊娠するといいね!」と。

はい、ありがとうございました、先生。
そして、付き添ってくださった先輩の奥様。
施術の最中、携帯が繋がるところにいてくれた夫。
心配してお電話くださったこちらの奥様。

そして、ブログを通して心配してくださった方々、ここまでお読みくださった方々にも感謝です。

拍手もありがとうです…!!!
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