Lockerな日々
漫画の仕事・アメリカ暮らし・犬・フィギュアなどの日常ブログ。
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DATE: 2013/02/05(火)   CATEGORY: 妊婦生活
アメリカ両親学級その2
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週末のお天気。とても寒々しい朝でございました。

そんな中、両親学級に行って参りましたよ。
出産に関する教室で、本来は2時間毎の、毎週4回でひとつのクラスなんですが、平日連続で来ることが難しい夫婦のために、後日、週末の一日にどかんとまとめて
「8時間ぶっとおし」クラスが催されます。
私達は平日でも一応通えたんですが、旦那様が急なトラブルで行けなくなるのも困るし、夕飯の時間帯なので「一度に確実に受けたほうがいいね」ということで、「ぶっとおし」を希望してました。

で、受けて来た感想ですが。

毎週だって2時間拘束はキツイにはキツイですが、やっぱり「ぶっとおし」は大変だった。
トイレが最低1時間ごとに行きたい妊婦にとって、2時間毎にたった5分しか時間を貰えない休憩はしんどいし、会場が病院の地下なので寒い。アメリカ人は東洋人より体温が高いので、半袖の妊婦さんすらいましたが、私は硬くて冷たい椅子に自分のダウンコートを敷いて座り、旦那様の上着を膝に掛けて受講してましたよ…。

最後のアンケート用紙に、しっかりと上記の不満を訴えておきました。笑

さて。不満はいいとして。

今回は「アメリカ人なら平日受けられる余裕あるかもだから、人数少ないでしょ~」と失礼な余裕をこいて向かいましたらば。(欧米人は時間になるときっちり帰る性分)
私を含めて7名の参加。思ったより多かった。ごめんなさい。
前回の「帝王切開クラス」と被っている方もいました。お初の方も。さすがに長い時間になるからか、最初に妊婦さんが講義するナースに自己紹介。
「自分とパートナーの名前・出産予定日・何番目の赤ちゃんか・担当Dr.の名前」
私はそれに、「日本から来た」というのを加えましたが…全員同じDr.。当たり前ですね、ひとりしかいなかったんだから。笑

まずは、妊娠前と妊娠後(臨月)の女性の体内の様子を絵で説明され、うわ~、腸と胃と膀胱がぺったんこ!とびっくり。こりゃ便秘と膀胱炎になるわ…。
それからビデオを交えて、陣痛・分娩の様子を説明。
例の如く、英語がほとんど解らないのと、朝早いのと、疲れで結構ウトウトしてしまいました…。
講義するナースは8時間本当に「ぶっとおし」でひとり、立ちながら喋り続けてましたよ。凄い体力だと感心しましたが、そうしないと務まらないのがナースというお仕事なんでしょうか。
ただ、体を揺らしながら話すので、見ている私は酔いました。笑

ナースの言葉の説明の理解は旦那様に任せて(でも3割くらいは解ったかな)、ビデオ映像はしっかり観ておきました。ただ、時代が古い。笑
分娩台がまだ単なるベッドです…。アメリカはそういうものだと勘違いして観てしまいました。
なぜか、白人ではなく、それ以外の人種の妊婦さんのケースばかりナースは選んで見せます。たまたまなんでしょうか?東洋人は、ベトナム辺りの方でしたが、緊急帝王切開になったケースでした。
それにしても、観たケースのほとんどが自然分娩。無痛が主流のアメリカで、これは驚きでした。
入院していい頃になるまでひたすら自宅で陣痛を耐え、入院してからもナースのチェックを受けながら分娩まで耐え続け、いざ分娩、出産に至るまでの時間が、だいたい6時間~12時間くらいでした。
アメリカは陣痛が長引くと、医療的処置をしてすぐ産ませるそうです。日本のように30時間耐えるとかはありません。
胃に何かを入れても、消化することはないので無痛・帝王に備えて何も食べず・飲まずが通例。
ほとんどの妊婦さんが陣痛室で、夫・母・姉妹・担当の助産師と共に頑張り、そのまま出産していました。(緊急帝王の場合は夫のみ付き添い)
陣痛・分娩部屋に入れる身内の男性は基本、夫だけのようです。初産のケースだけを扱っていたからなのか、上の子がいる様子もなく。

また、本陣痛の見分け方は、胎児が動くかどうか、だそう。胎児が動いているうちは、前駆陣痛らしいです。
本陣痛が始まり、破水に至らない場合の人工破水の様子、胎児の様子を見る装置などの説明があり、実物を妊婦さんに回してくれます。また、点滴の管を使って、胎児にへその緒が巻きつくケースを説明してくれるんですが、その際に実際、ここの産婦人科医が遭遇したケースで…
分娩間際の妊婦さんの胎児の様子をウルトラサウンド(エコー)で観察しているときに、心拍数が定期的に下がるのでよく見た所、胎児が自分のへその緒を握り締めていたという。離すと心拍は戻り、また握ると下がる。
なんと危険な胎児…。まあ、異常でないと解って良かったのでしょうけど。笑

さて、半分の行程になって、ランチタイムになりました。それでも時間はたったの30分。
一応、例の旦那様朝食用トウフクッキーは持参してましたが、教室を出て行く夫婦に付いて行くと食堂が。
サンドイッチやバーガーが食べられるというので、試してみました。
お写真撮り忘れましたが…。

うん。まあ、うん。笑顔

病院食だから、一応栄養は考えられてるんじゃないかな、と旦那様は言うておりましたがね。
入院患者が来てもいいんでしょうかね、ここ。

急いで掻き込んで教室に戻ると、ファストフードをドライブスルーして持ち込んで来てた夫婦、買って来てあったサラダなどを食べている妊婦さん、といずれにしても日本の妊婦さんが食べるものではなく。
でもアメリカン妊婦にとっては、サラダは妊婦として当然の健康食なんだと思います。

教室の隅には、氷できんきんに冷やされた硬水ペットボトル、お菓子の取り放題コーナーがありました。
受講の間も、食べ続けている妊婦さんも。
私はいずれにしても糖分・添加物が駄目なので、記念にシュガーフリーのお菓子を貰っておきましたが、旦那様が試しに、とクッキーをひとつ。包みを開けると我が家では漂わない強烈な甘いフレグランスがぷぅ~ん。

旦那様曰く、「こっちの妊婦さんがケイと同じ食生活してたら、多分別の意味でDr.から注意が来ると思うよ」

はい。根本的に体質が違うんでございますね。

全員が時間内に戻ったことに、ナースは感動しておりました。私もびっくり。
失礼ながら、意外にもこの町の皆さま、真面目。
あ、ついでに私以外は全て白人。田舎の町だからこそ、白人が多いんです。

後半が始まり、疲れと戦いながら受講していると…ナースが「これから移動したりするけど、帰っても構いません。けれど、最後まで受けたら、ギフトがありますよ」

実はこのクラスを制覇すると、特典が付くんです。分娩時には何か貰えるらしいし、何かがフリーになるらしい(略語だったのでまだ調べてません)。それが目当てではないですが、貰えるものは頂きたいじゃないですか。笑

それでも最後まで受けるつもりでしたし、参加者全員もそのようでした。
すると、教室を出て産科へ。なんと、産科内ツアー!これは嬉しい内容でした。
で、そのときに解ったんですが、妊婦さん達…私より若干背の高い方が2名ほどで、他は低く。なのに一番腹が小さい私。けして胎児が小さいわけではないので、どういう違いなんでしょうかね。汗
(ちなみに1名以外は全員、初産)

産科に入る手前に、分娩中の妊婦の身内が待機するエリアがあります。なんといつも無人のそこには、じいじ・ばあばが。集まったクラスの間を、男性が通り抜けます。ナースが声を掛けると、「今、産むのを待ってる」とな。
なんと、まさに出産を迎える家族がおりました。
で、産科の受付の横には、保育器が二つあるエリアが。帝王切開になったときなどに、新生児を預かる場所だそうです。よほどのケースでは都会の病院に搬送しますが、だいたいはここで事足りるらしい。
そして中へ。勘違いしてましたが、この病院にはLDR(陣痛・分娩・回復が一部屋で行える)が3部屋、入院室が2人一部屋の5部屋でした。一泊二日の入院だから、相部屋でもいいわけです。ちなみに入院部屋は空でした。
LDRも中の仕様が異なり、どの部屋を使うかは希望出来ず、Dr.の判断に従うそうです。
LDRへの案内の前に、壁に世界地図が。今までここで分娩した妊婦さんの出身地にピンが刺してあります。
ナースは私の顔を見て、「あなたが(日本の)どこの出身かは知らないけれど、いずれここに刺すことになるでしょう」と。
覗いてみたら、日本には3本刺さってました。あら、国際結婚した方でしょうか??
故郷の場所にピンが刺さったら、いい記念です。

LDRのひとつは簡単な仕様。もうひとつは様々な機材、装備が整った仕様。もうひとつは前述の妊婦さんが使用中で入れず。上の子が扉を叩いてパパを呼び出してました。
装備の整ったLDRで、ナースが分娩時のベッドの変形を見せてくれ、「失礼」と分娩時の体勢を実演。
なんと、私が望んでいた、「どんな体勢でも対応する」形式の病院だったことに感動!
「希望を言ってくれれば、どんな体勢で産んでくれても構いません」と、従来の仰向けポーズから、バーを取り付けてそれを握ってしゃがんだポーズから、四つん這いポーズなどなど。
私は尾てい骨を折っているので、上半身を上げたリクライニング形式での仰向けポーズが出来ません。
それに、日本の助産師さんのお話で知ったんですが、赤ちゃんが産道を降りて来る向きからすると、しゃがんだポーズの方がスムーズだそうです。重力も働くし、頭が丸いまま産まれて来る子も。母親が自ら手で頭を受け止めることも出来ます。
ただし、それはそれらが冷静に出来る、問題のない妊婦さんに限る。だから私も頑張らねば。

分娩室、帝王切開の手術室は見せて貰えませんでした。分娩間際の妊婦さんがいるからかもしれません。
それでも、思った。

息子よ、このLDRで産まれたいね!(サムズアップ)

産科から地下の教室に戻る際に、シーツとタオルを渡されました。
教室に戻り、旦那様が座った椅子の前にシーツを敷き、奥さんがあぐらを掻いて座ります。
ビデオで観た、陣痛対策の呼吸法を練習するためです。

鼻から息を吸い、口から吐く。例の「ヒッヒッ、フー」もやりました。(あまり吸えませんね、あれ)
でも、なぜか氷を直接手に握って、握りながら・離した後、で呼吸をします。
手に炎症を抱えているので、冷やすわけに行かず、私は氷を握らずやりました。
それから、四つん這いになって、旦那様がお尻を左右から寄せて、痛みを逃す練習。これはまあいいんですが、背もたれのしっかりある椅子に座った妊婦の膝を押して、肛門付近を押しつける、テニスボールで押す、擦る、などの対処は、尾てい骨に問題のある私には出来ません。

…一体どうやって陣痛に耐えればいいやら。汗

他には、旦那様の首に掴まって、旦那様は妻の腰を擦りながら、一緒にスローダンスという手も。途中、妻は手をだらりと垂らして旦那様に寄り掛かります。
…残念。うちの旦那様は私より若干背が低い。笑

最後にバランスボールに座り、ナースが肩を揉んでくれました。
さすがプロ!肩がすっきり!!

そして席に戻ると、ナースが配った、例のギフト。

「今回のクラスを制覇した証書」

でした。笑

分娩時に忘れないようにしなきゃ。

そしてクラスは終了。
疲れましたが、産科が見学出来たのが嬉しかったです。
また、ビデオの出産シーンで赤ちゃんが出て来た瞬間、よそ様の子なのに泣いてしまいました。
頭が出て来たときに、助産師が指差して妊婦に教え、妊婦の母親、妹が「きゃ~っ!」と歓喜の声を上げたシーン、ああ、赤ちゃんは、祝福されて産まれて来るし、そうであるべき。そして赤ちゃんの母親も、やっと報われる。

そしてアフリカ系アメリカンの赤ちゃんが生まれ、カンガルーケアのときにあくびをした際、後ろに座っていたご夫婦の旦那様がとても微笑ましそうに「Oh~!hoho!」と笑っていたこと。


どうか問題なく、みんなが無事に赤ちゃんを産んで、祝福されますように。


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「母親が手伝いに来ることはとても推奨すべきこと」と今回の冊子にありました。
うちも結局、父の強い希望で母がお手伝いに来てくれます。

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母を送り迎えする父に吼えなきゃいいけど。笑
男性が苦手なのよね、この子。


拍手ありがとうございます!
DATE: 2013/02/02(土)   CATEGORY: 妊婦生活
アメリカ両親学級その1
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前回の記事とは別日。お外は雷雨(翌日は雪)、後輩がナイロンボーンを齧り始めたので、ちゃっかりベッドをせしめていた先輩が、なんとなく浮かない顔してますよ。後輩が嬉々として齧ってるもんだから、ベッド独り占めしてる優越感が満たされないのが不満なのよね。腹黒いわ。

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本当は母ちゃんの膝で寝たいんだけど、最近耳の近くでむにょむにょぶるぶる動くもんだから、なんだか居心地悪いらしい。母ちゃんのせいだと思ってるよ、このチワンは。こっちも暑いからたまにはどいててくれると助かる。

さて、昨日は妊娠してから初めての「両親学級」でございました。
日本でも一度として行ったことのない母親学級、アメリカでは両親で行くのが主流です。
本当はもっと早い週数から参加しても良かったんですが、旦那様の出張の予定云々で申し込みが遅れてしまいました。
なので臨月間際に一気に消化です。

お初は日程の都合で、「帝王切開の講義」でした。
いきなりそれですか、と思うんですが仕方ないですね。
今の所、計画帝王の予定はないですが、緊急の場合もあるので万一に備えて、教室申し込み時に勧められたクラスです。
この街で唯一だった産婦人科医(今年からひとり増えました。ガム噛んで診察してたのでガム先生と呼んでいる笑)が講師。なにぶん、とても田舎な街なので、同時期の妊婦さんは少ないだろうなぁ、と行ってみました。

すると、パートナーか母親の付き添いで参加した妊婦さんは私を含めて5名ほど。まあまあかな?
しかも、旦那様の会社の方(アメリカ人)がいらしてました。お互いに奥さんが妊婦であるとそこで知ったわけです。笑
話をしたわけではないんですが、参加者名簿に書き込む際Due Date(出産予定日)の欄を見て、後で旦那様が「奥さん、ケイより一週間早い」と。まああ!偶然。
しかも、私と全く同じ予定日の方もいました。まああああ!偶然。
LDR、3部屋しかないから、予約出来るかなぁ~笑。(ちなみに分娩室も10部屋だけです)

で、参加者をチラリと見ると、私が一番腹小さい。
臨月間際の参加でも恥ずかしくなくていいか。笑

さて、プロジェクター投影をしながら、Dr.が講義を始めて行くんですが、英語がほとんど解らないのと、急いで晩御飯掻き込んで支度して移動したので、血圧がおかしくなって疲れてしまい、つい、ウトウト…。
Dr.は気付いていたのかどうか。別のカップルの旦那様に対して「寝てたの?」と少し厳しく言っていたので、妊婦と旦那様に対する対応は違うのかもしれません。
少しウトウトしたらすっきりしたので、その後はしっかり傍聴。
旦那様はウンウン納得するように頷きながら聞いていましたが、私は事前から仕入れていた情報があったので、特に真新しいことはなく。
ただ関心があったのは、

・Epidural(硬膜外)麻酔か、Spinal(腰椎)麻酔か、どちらが主流か。
・胎児を取り上げた後、すぐにカンガルーケアをしてくれるか。
・術後、母子同室か。
・退院はいつか。

これは日本と違うし、産院によっても違います。
…が。何を言っているのか解らないから、ちゃんと説明してくれたかどうかが解らない。汗
旦那様に後で確認すると、Epiduralが主流で、Spinalはほとんどしないそうな。
私は持病から、脊椎から刺す腰椎麻酔を恐れてます。手足の麻痺という後遺症が残るケースがある、という記事をどこかで読んだから。実際、全身性自己疾患を持っている人は危険だそうです。
General(全身)麻酔なら静脈麻酔だし、実際受けたことがあります。
日本の内分泌科医の先生から、Epiduralは問題ないと言って貰ってました。でもそのときは、「無痛分娩」を意識しての質問だったので、帝王切開でのSpinalは意識外でした。
しかし、先日麻酔科医のいい加減さで、無痛分娩の際にEpiduralのはずがSpinalまで針を刺してしまったケースをネットで見つけ、恐怖増し。

…これは、アメリカでお世話になっている持病の主治医(日本人)に確認しよう思います。

でも日本の主治医も言ってましたが、事故は健常な妊婦でも起こり得る、だそうです。
赤ちゃんを無事に産むためなら、母親は犠牲も覚悟しなければならない、ということですね…。

カンガルーケアに関しては、どうも言われてないみたいでした。これは産院の方針だから、とやかく言えないものでもあります。でも講義の後で見たビデオでは、General以外は姿を見せてくれる場合、縫合の間、横か胸に置いてくれる場合、と色々でした。この病院はどっちなんでしょうか…。これは、Dr.の診察があったら聴いてみようと思います。(質疑応答の時間があったけど、英語に自信なくて聞けなかった小心者。言えるには言えたんだけど…これからは挫けないようにしないと、人の親になれないと猛反省)

術後のリカバリールームには、パートナーはもちろん、赤ちゃんも入れません。
これは私も経験済み。全身麻酔から醒めるときは、ナースしかいませんでした。

で、入院期間は3~4日(これらは画面で読み取れた)。赤ちゃんとの対面は術後2日目からです。面会人とも。

結論。




…帝王切開、いややーーーーー!!!!!!



LDRで産んで、ずっと母子同室がいい~!!!!!!
産後24時間でどれだけ乳を吸わせられるかで、その後の母乳育児に響くのだぞ~!!!
産後1日で持病が悪化したらどうする。産んだ直後はハイになるらしいから、その状態で吸わせてしまいたい。
「最初からすぐに出るわけがない」
と経験者は語るかもしれませんが、努力は必要ですし。

…でも、選択肢がなかったら仕方ないですね…。

講義後、旦那様も言ってました。

「帝王切開は母親は楽みたいだけど、やっぱり自然分娩のほうがいいみたいだね」

いや、楽とも言い切れないとは思うけども。でも下から産むのは大変だし体型変わるし仕事があるからと、アメリカでは問題なくても希望で帝王切開する妊婦さんが最近増えてるのだそうな。Dr.も簡単にOK出すとネットで見た…。

私は母子同室が良いがために、自然分娩希望ですが、旦那様の休みのことを考えて、予定分娩を考えてます。
つまり、促進剤使用。
…しかし、促進剤は急激に激痛が来るので、ネットで見る限りでは、無痛も併用するそうです。
なんだか矛盾してる気がするが…。

無理矢理より、事前事前から言い聞かせのほうが赤ちゃんは協力してくれるらしいので、毎日毎日、腹の子に生まれる日を言い聞かせてますがね~。

卵管造影のあの痛み、採卵に難航したあの痛み(奥の奥の卵を採るのに、針を深く刺した上に、看護師さんから腹をぎゅーぎゅー押されました)、あれが続くなら、私は間違いなく手負いの獣と化すだろう…。


どんな痛みだろうと、赤ちゃんに会えるという楽しみで乗り越えようと思います。



あ、あとね。帝王にしたら、旦那様付き添わないと思う。
オペシーンとか駄目な人なのよ…。


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たまたま同じ格好をしてた2匹。
…しかし後輩、後ろが危険。笑


拍手ありがとうございます!
DATE: 2013/01/25(金)   CATEGORY: 妊婦生活
妊婦の救世主
本日の話題は、マイブームのお話。

妊婦のマイナートラブル・悩みと言えばたくさんありますが、私にっと食事に関することではまず、
「便秘・カロリー・血糖値」ですね。
ホルモンの影響で便秘に苦しむ妊婦さんは多く、私も例外ではありませんでした。
また、中期~後期に、通常より多くカロリーを摂取しなければならないのに食べ物に制限があったり(お菓子で補うのは駄目よ)、かといって体重増加に注意しなければならないのである程度はカロリー制限も必要。なので腹持ちが良い食べ物に苦労したり、そして尿検査で糖が出てしまうと糖制限もしなければならない…などというお悩み。

特にアメリカは日本と違い妊婦に良い食材が少なく(アメリカ人にはいいんでしょうが、東洋人にはよくなかったり)、アメリカに戻った当初は色々と苦労しました。あの当時に一気に体重が増えた…。

で、カロリーが無駄に増えず、血糖値が上がらず、便秘対策にもなるという、奇跡のような食材はないかと試行錯誤しておりました。

まず繊維質を摂ろうとすると、野菜をひたすら料理しないとなりません。朝っぱらからそれをするのは大変。なにしろ長いことキッチンに立っていられないから。
戻った初めは、カロリー摂取するつもりで、市販パンをバンズにソーセージやハム、ツナなどを冷凍野菜と挟んで朝食にしていましたが、さすがにアレルギーで手がボロボロに。体重も増えます。
なので、シリアルが良いという情報に、オーガニックプレーンタイプシリアルに牛乳とレーズンを混ぜて、旦那様お手製のホームベーカリーパンに切り替え。
調子が良くなったかな~と思っていたんですが、便通が必ずしも良いとは限らず。(お食事中の方ご注意)
2、3日出ないのはザラで、1週間のうちに大量に食べる日を設けないと便意がない。かといって、いざトイレタイムになると、かちこちになったそれを必死で出すので切れ痔にもなる…。

で、調べるとアメリカの妊婦は便秘対策に、温めた100%プルーンジュースを飲む、とある。
旦那様の情報からも、マンゴーもいいらしいと。
プルーンもマンゴーもアレルギー。特にマンゴーは生で食べると口がパンパンにカブれます。しかし、ジュースタイプなら大丈夫と判明。
両方試してみましたが、確かに出る。…出るけど、下痢…。

妊婦は下痢もいかん。

ということで、今度はココアが良いという情報に、ココアなら下痢にならないけれど甘すぎるので毎日はどうだろう、と。
尿検査で糖が出るのが怖かったし、しかも21週目で受けるブドウ糖負荷検査で引っかかってしまい、「妊娠糖尿病」の文字が目前に。
再検査の結果が出る前に、先輩妊婦さんから、妊娠糖尿病に対する食事内容を教えて頂き、

「朝にシリアル・パンは駄目。シリアルにはどうしても砂糖が含まれているし、朝は前の晩の糖が残っていて、血糖値が上がりやすい。パンやご飯を食べるならなるべく夜。また、一度にたくさん食べると一気に血糖値が上がるので、回数を分けて食べると良い」

気に入っていたシリアルを急遽取り止め。変わりに、栄養と繊維質を摂るためにも大量の野菜をスープにしてしまえ!と思い付き、作り置きしたそれを朝晩で食べるようにしました。もちろん、パンも夜。
腹の子が好きなのか、パンだけはどうしても一日に必ず食べないと気が済まないので。(どうしても気分が浮かないときに、もぐもぐするとそれだけでご機嫌になるという…)それも市販品ではなく、添加物の入っていない旦那様お手製のホームベーカリーパンね。

ブドウ糖負荷検査の再検査の結果、ぎりぎりでパスした私(妊娠糖尿病は体質なので、普段の食生活云々の問題ではありません)はそれでも、砂糖・果糖を控えるように指導されました。既にそのように生活していたので、それほど苦ではなかったんですが…

腹がもたない。

お腹空く空く…。間食にどうしてもパンを食べてしまう…。正月についた餅を食べてしまう…。

困り果てていると、旦那様の上司の方が糖対策に「オートミール」をご飯に混ぜて食べておられるというお話が。

「オートミール」??

…名前は聞いたことがある。不味いという知識だけはある。
ええ~、噂のアレですか…。

しかし、背に腹は変えられず、また、「ご飯は太る」というダイエット中の旦那様が興味を示して、早速オートミールを買って来ました。
アメリカに御住まいの方なら必ずは目にしたことがあるであろうメーカーの、それ。
容器を開けた瞬間、

「…うを、飼料のにおい…」(メーカーさん、大変失礼申し上げます…)

旦那様は気にならないと言っていたので、妊婦の鼻だったんでしょうかね。
で、研いだお米と一緒に炊いてみた。

…麦入りのご飯みたいなのが出来た。

…味は…多分、麦。

オートミールは日本名を「燕麦」。麦の味がして当然です。
しかし!飼料っぽい!後味がキツイ!!(私の主観です。メーカーさんすいません)

旦那様は意外にもイケるようで、付き合って数日、ご飯に混ぜて食べてましたが…。

確かに、ご飯だけ食べたときより、腹が膨れる感じが。
しかし、後味が残るのは私の苦手とする所なので、どうにかならないかと自ら店で色々と探してみる。
目に付いた、自然で美味しそうなものを試し買いし、幸いにもすぐに良いものと出会えました!
容器を開けても嫌なニオイはせず、味もマイルドで後味が残らない。(苦手な方はどうしたって駄目でしょうが)
とにかく、地元の店で手に入る中では、もう他を試さなくてもこれでいいや~というのがこちら。

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一口にオートミールと言っても、タイプが違います。
インスタントと書かれたものは、平たく潰された上に細かくされて、ミルクに浸してレンジでチンすればすぐに食べられるタイプ。で、こちらは「Rolled」タイプで、平たく潰されただけのもの。

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こういう感じです。
インスタントよりふやかるのが時間かかりますが、喰いではあります。

ご飯に混ぜたり、スープに混ぜたりして食べていたのですが、最近発見したとても美味しい食べ方。

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アメリカのスウィートポテト(日本のサツマイモと似ていますが、ちょっと違う)の出来るだけ甘いタイプを柔らかく蒸し、(うちは必ずオーガニック)崩してからオーツの上に乗せ、ピザ用チーズをON。水をオーツが浸るくらい入れ、後はレンジでチン!
スウィートポテトの甘さと、チーズのしょっぱさが絶妙なハーモニー。加えて、オーツがモチモチとした食感になり、一緒に食べるともう最高。

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解り難いですが、こんな感じ。

本来、甘く美味しく食べる場合は、ミルクと大量の砂糖を混ぜて煮込むらしいです。なにしろミルクと混ぜるには、妊娠後期になってしまうと胎児のアレルギーの元になってしまうし(1日200mlまでならOKらしいですが)、砂糖は厳禁。それに膀胱炎の場合、牛乳は良くないらしいです。
チーズならOKらしく、カルシウムも摂取出来る。砂糖の甘さの代わりにに野菜の甘さならまだいいだろう、と。

しかもですね。
オートミールは小麦よりもグルテンが少なく、アレルギーになりにくいそうです。
また、血糖値の上昇率を下げてゆっくりにするので、ご飯などと相性が良いという。
お米と一緒に炊くのは理に適っているというわけです。
そして悪玉コレステロールを吸収して、外に排出してくれる効果も。コレステロール値が高いせいの心臓病に良いというお触書は、こちらのオートミールの容器に売り文句として必ずと言ってもいいほど書かれています。

こうして、朝はスウィートポテトに混ぜ、昼はお米、(お米と混ぜるのは、スティールカットタイプの、潰してないタイプ。炊くと玄米の食感になります)、夜はスープと、オートミールを3食。そして一日しっかり大量の水を飲んでいると。

ほどよく柔らかい便がすっきり出てくれる!上手くいけば毎日出ます。
痔に悩まされた日よ、サヨウナラ。

ということで、やっとアメリカでも良い食生活が送れるようになったわけです。
全く間食も必要なくなりました。体重も横ばいです。腹の子は育っているけど、私自身は痩せて行っているという感じでしょうか。
ただし、旦那様は私と体質が違うし妊婦でもないので、同じ量のオートミールを摂取すると太ります…。
カロリーはそれなりにあるので。
ていうか、旦那様って食べた分がそのまま脂肪になる体質。困ったちゃんです。

息子よ、似るな。笑
いや、私の体質に似たらあれやこれや弱くなるから、まだ頑強な体質である旦那様に似たほうがいいのか…。遠い目

拍手ありがとうございます!
拍手コメントのお返事は追記にて。
つづきを表示
DATE: 2013/01/23(水)   CATEGORY: 妊婦生活
アメリカ妊婦健診8回目
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外は体感温度でマイナス20℃言うてますよ。鼻毛が凍り出したら肺が凍るのでお外出たら危険です。
天気は良いものの、足腰が冷えてしまうので、お散歩禁止令。足の冷えは逆子の元。これから逆子になったら戻すの大変です。下手したら帝王切開。
なので家の中で家事やってカロリー下げてます。でもとても疲れ易いので無理が出来ず。
外はさむさむでも中はぽかぽかなので、何も寒いから丸まってるわけではありません、上のワンコ。

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ベッドの形をいびつにしてでも頭以外はこぼさない。

で、たまにはと。

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昨晩の膝の上の毛玉。睨まれました。

で、今朝は珍しく巣に篭らず階段にいたのでカメラ向けると。

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やっぱりガン飛ばされました…。

大嫌いなグルーミングしてあげましょうかね…。


さて。

健診日でございました。
2週間ごとの健診も、あと一回。とうとう毎週ごとの健診に突入しますですよ。つまりは、

臨月!

先週はウルトラサウンド(エコー)の撮り直しをしましたが、通常はウルトラサウンドは受けられません。
保険に含まれていないんです。医師が必要と判断したら、保険が降ります。
だから普通、健診と言うと、尿検査・体重測定・血圧・子宮底長測定・胎児の心音確認・問診くらい。
異常がなければ「調子どう?」「問題ないっス!」で終わる簡単なもの。

だから、受ける意味あるのだろうか?と思ってしまうもの。

しかし、それは素人判断。プロの医療従事者からすれば、それだけのチェックで異常を発見します。
(それでも毎度、エコーや内診のある日本より限度はあると思いますが)

私は持病持ちなのとハイリスク妊婦ということで、血液検査とウルトラサウンドを交互に入れて検査しています。
今回は血液検査の日だったんですが、いつものようにまずは受付で尿サンプルを渡し、待合室で待つと。

アメリカに戻って最初の健診日に担当してくれたナースさん(助産師さんの中に彼女の写真がないので多分ナースさん。にしても助産師さんのような対応をする。よく解らない~)に呼ばれ、体重・血圧測定後。
都会の病院でウルトラサウンド受け直したかと聞かれ、ちゃんと確認してくれたことに感動していると今度は

「トイレ(排尿)の際に問題ある?」

と尋ねられました。
頻尿だけどそれは妊婦だし…と、回数が多いことだけ伝えた所、

「今回の尿に蛋白が出ました」

えっ!糖ならまだしも、そんなに塩分摂ってないのに??と驚いていると。

「尿に含まれていたバクテリアに反応したかもしれない。何かに感染しているかもしれないから、今からトイレで再検査用に検尿して貰います」

え!??バクテリア!??感染!??

びっくりしててもしょうがないので、案内されたトイレで消毒綿とカップを渡されました。
まずは消毒してから採尿して欲しい、とのこと。

幸い、尿意はあったのでそのように済ませて再検査待ち。

結果が出て、

「やっぱりバクテリアがいます。だから蛋白が反応したんでしょう。蛋白反応はごくごく微量なので重症ではないですが、薬を処方するので、飲んでくださいね」

そう言われてあたふたとやりとりしていると、ピンと来て、

「…もしかして、膀胱炎ですか?」

確認を取ると、

「ええ。そうです」

ええ~、ちょっと安心したようなしないような…汗。

「あなた、豆や肉などのたんぱく質を摂ってる?少ないから抵抗力が落ちて、バクテリアに感染したんだと思いますよ」
いえ、毎日アレルギーなのを耐えて豆摂ってるし、…肉は…

以前よりは摂ってないかも汗。(理由はのちほど)

アメリカ人妊婦より体重の増え方が少ないからそう言われたのかもしれません。
これでも妊娠してから11㎏は増加してるんですが汗。

問診のときに、都会の病院で「地元の担当医にすぐ訴えなさい」と指摘された不調を告げてみました。

「散歩していて、急にお腹が張り、吐き気を催したんですが」(これ以外にも似たような症状があった)
「抵抗力が落ちていること、膀胱炎にかかっているからそういう状態になった可能性があります」

なーるーほーどー。

妊婦は膀胱炎になりやすいと聞くけれど、始終家にいる私はトイレはしょっちゅう入っているし、水分もたくさん摂っています。それでもなってしまうとは。
持病の低下症も影響してるんだろうなぁ。最近気温が急に下がって来たこと、調子こいてよく動いて疲れを貯めてしまったことも要因でしょう(妊婦は疲れ易い上に持病は更に疲れ易い)。昼寝が好きではないので(起きると気分が悪くなるので)、よほどでなければ横にならないし。

さて、いつものごとく、本日血液検査があることをこちらから訴えて検査して貰い、次回もウルトラサウンドがあることをこちらから訴えて予約を入れて帰宅。

旦那様が薬局に行くと、膀胱炎の薬は既に準備されていました(アメリカは属している薬局に医師から処方箋を出したことを電話なりFAXなりメールなりで伝え、患者がそれを取りに行きます)。急を要するからでしょうか、こういう対処は早い…?

で、私はいつものごとくネット検索。

日本のケースでは、膀胱炎に抗生物質で対応するのは、耐性がついてしまって、よほどの重症でない限りは水分補給などの指導、漢方で対応するらしいです。しかし、妊婦の場合、悪化して腎臓に害が及ぶと危険なので、抗生物質によってきちんと治すのだそうです。

アメリカは何かにつけすぐ抗生物質。しかし産科から処方されたのだから安心して飲んでいいはず。
胃が荒れたり気分悪くならないといいなぁ。

で、どうして肉の摂取が少なくなっていたかというと。

旦那様の血液型別ダイエット法で、肉がよくないということを知り、それに付き合ってしまったこと。

「俺は気にしないで自分の分はしっかり食べてくれたらいいのに」

と言われましたが、私とて肉の塊をがつがつ食べる気分ではなかったのだし。せいぜい毎日の野菜スープにちょろりと混ぜる程度しか摂取してませんでした。
豆はしっかり食べてるんだけどな~。だから毎日ぽりぽり手を掻いてます。涙

ちなみに本来、肉が好きな旦那様が禁断症状のように「ステーキが食べたい!」と訴え、外食でステーキを頼んだんですが。
私は妊婦なので、よく火が通っていないと危険です。
なので「ミディアムウェル」と頼んだ所、「ミディアムレア」と聞き間違えられ、出て来たお肉は血がしたたる。
「すいません、焼き直してください」と頼んだ所、出し直されたお肉はそれでもレアに近い部分があり、これは駄目だ、と外でステーキを食べることは止めました。

これからはせっせと買って自宅で焼いて食べます…。
ちなみに私の血液型では、七面鳥・羊肉しか受け付けないそうですよ。油が駄目なんでしょうね。
植物性油アレルギーの私は一体何から油を摂取したらいいんでしょう。涙

本日のランチはターキーそぼろを作り、おくらや野菜と混ぜて冷麦で頂きました。すんごいあっさり…。
(でも最近、外のサンドイッチはローストターキーサンドがお気に入り)

今度バフェ(バイキング)行ったら、煮込み肉たんまり食べるぞ~!!

ID提示してしか入れない、激ウマ・カジノバフェ(つまり大人のみ利用可能)に、最後に入るのはいつにしようか悩んでいる今日この頃。
息子が腹の中にいるときしか行けまい…。

36週入ったら町から出られないからね~。

で、今回の健診で嬉しかったこといくつか。

・胎児は動いてる?と聞かれ、動いてます!と応えると、「動いてるのは好きよ~」と言って貰えたこと。
・心音確認ですぐに元気な心音がヒットした際に、私より先にナースさんが満面の笑みを見せてくれたこと。

細かな所が緩い地元の産婦人科ですが、スタッフの雰囲気は本当にいいんです。
だから通ってるんです。
ドイツ・アメリカに外国人として住んで、暖かな対応をしてくれることがどれほど有り難いことか身に沁みているので。


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DATE: 2013/01/18(金)   CATEGORY: 妊婦生活
アメリカ妊婦健診7回目
近頃、調子いいなと思っていると、突然調子を崩します。
妊娠後期のせいなのか、それとも持病のせいなのか。調子いいぞと調子こいててしっぺ返しが来るのは持病の特徴なので、変に悪化させないよう注意したいと思います。

ストレスが原因で発症する自己免疫疾患(とその予備軍)をいくつか抱えてる自分、これからどうなることやら。

さて、リビングテーブルの上でPC弄っていると、座っているベンチの上に、べにが丸まって来るんですが(膝の上にはチワン)堅いだろうと、安くなっていたベッドを購入後…

1172013.jpg
綺麗に填っている状態から、少しばかりベッドの形をいびつにし始めました。こちらは後ろ足を延ばしてる状態。

1172013b.jpg
これも延ばしてる。

1172013c.jpg
これは曲げてるけど、お尻の分ぐいと延ばしてます。

ちなみに全部違う日の写真。笑


さてさて。

前回の記事にて、ちょいと泣き言を書きました。
今年に入って最初の妊婦健診にて、地元の産婦人科のウルトラサウンド(エコー)を受けたわけですが、Dr.から「問題はないけれど、都会の病院でウルトラサウンド受けるべきか後日連絡する」と言われていました。
てっきり、きちんとした設備で詳細を調べるため、次回から都会で受けるようにするかどうかという話だと思っていたんですが…

2日後かかって来たTELにて、「赤ちゃんに心配な点があるから、来週入れた予約で都会の病院のウルトラサウンドを受けて」と。

こんなこと言われたら、誰だって不安になります。旦那様も「俺、問題ないって言われても信用してないから」と。地元の病院に散々振り回されている私達、唯一そこしかないから通わざるを得ないんですが、いくらなんでも不透明過ぎて、いっそ都会に転院出来ない身がもどかしく。(転院イコール胎児に問題、だから転院しないのはいいことなんですが)

ようやく健診日になり、行って来ました。
ウルトラサウンド室に通され、ナースから「子宮に痛みはない?」と色々と質問が来ます。痛みの種類が知らない単語なので、難儀。電話通訳がなく今回はDr.との話以外は通訳なしかしら、と思っていると。しばらくして日本人女性がナースに連れられて入って来ました。
なんと、直接の通訳!どうやら、前回初めて健診を受けたときに、ろくに英語の会話が出来ないことを知った病院側の配慮で、直接の通訳さんを付けてくれた模様。(たまたま都合が合った可能性もあるかもですが)
都会だからこその待遇。
都会なのに通訳を付けてくれない不妊治療クリニックで相当苦労した経験から言いますが、日常会話くらいなら出来る程度では、アメリカの医療現場では「会話が成り立つ」とは考えないんです。
専門医療用語を理解し、ネイティブレベルの英語力がない限りは、通訳の存在が必要となります。Dr.はカウンセリングのアポすら取ってくれません。分刻みで仕事をこなしているためと、間違いが起きないためでしょう。

ちなみに田舎では、まず会話が出来ない外国人が医療を受けることがないので、通訳サービスをしてません。
そういう弊害が、今回のような不安を招くこととなっているんですが、それにしても地元の病院の細かな部分での緩さは、後々判明することですが、アメリカに於いても驚くべきことらしいです。

通訳さんのおかげで、スムーズに質疑応答が進みます。
陣痛的な痛みはないか、という質問に、情報としては知っているので、「ない」と。
いつも地元では、「子宮にちくちくする痛みがあるんだけども」と訴えると、「ストレッチされた痛みだったりするし、継続的な痛み、激痛、出血がない限りは大丈夫」との返事ばかり。
しかし、今回、同じ質問をすると、「今は子宮が急速に育っている。その延ばされる痛みでしょう」と、(情報としては知っていることだからこそ)時期的に的を射た返事ですっきり。
なぜなら、ちくちくした痛みがあってからここ数日で子宮がぽっこりして来たんです。
そして嬉しい質問が。
「持病(低下症)の薬は現在、75MGですか?血液検査はいつしました?先月ですね、ならいいです」
なんと、毎回通っている病院ではないのに、ナースも前回と違うのに、病院側から確認された!
地元では血液検査はこちらから頼んでいるし、薬の用量を間違われたことも。
転院していいですかって言いたくなるほどでした涙。

そして、いよいよウルトラサウンド。専門の技師さんが行ってくれますが、通訳さんが解らない単語はすぐに訳してくださいます。残念だったのが、前回はそれでもモニターが見えやすかったのに、今回は私に対してモニターの角度が上手く合わず。斜めに我が子と対面しました涙。
いつものように、じっくり、丁寧に検査。
最後に見たのはつい1週間前だったのに、比べると全体にしっかりして来ています。身体の中身も、頭の中身もみっちりして来ている。足も腕も太く、指もわきわきしているのがよく解ります。
どんなウルトラサウンド技師もそうでしたが、胎児が動くと微笑ましく笑ってくれます。この仕事が好きでやっているんだなぁ、と思うとこちらもほんわかするし、白人以外の胎児でも差別する気配がないのが本当に嬉しいです。地元でもそこはいつも嬉しい所なんですけどね。いつも暖かな対応をしてくれますから。でないと通えない…。

受ける前にいつものように「男の子か女の子か知ってる?」だったので、今回は自信を持って「男の子です」と応えておいたんですが、今回はりんごのようなシンボルに、技師さんちゃんと矢印。笑
息子は「くの字」に身体を曲げていて、足は延ばしている様子でした。でも足で子宮を蹴ることはたまで、ほとんど腕でぐいぐいして来ます。私がびっくりしたり、痛がるような胎動はほとんどしません。
内臓の確認後、大腿骨から体重を割り出し。
…なんと、1週間前から500g増えてました…。息子、もう既に2㎏近い…!
どうりで、子宮がぽっこりして来たわけです。だいたい触ると、その感触が解るのか、ぐいー、と反応を返してくれますから。
ちなみにもう9ヶ月は間近です。
顔の番になって、斜めのモニターで見る限りでは、
「父ちゃん(旦那様)そっくり…どうしましょ笑」
旦那様は、父親(私にとってお舅さん、息子のお祖父ちゃんね)にそっくりで、もう他界されているのでアルバムの中でしかお姿を拝見していないのですが、赤ちゃんの旦那様を抱えてる写真が、
「髭を蓄えた旦那様」にしか見えないという。
もしや、親子3代でそっくり…!?
私の遺伝子はやはりこの血筋には勝てなかったのか…!??
しかも旦那様はベイビーフェイスなので、生まれたときから顔が変わってません。
ウルトラサウンドに映る息子は旦那様が寝ている姿。
…うーん、不満があるわけではないが、腹を痛めて産むのは私。ちょいと産み甲斐がないとか思ったら不謹慎ですかね。いえ、無事に産まれてくれることが一番の望みだし、旦那様の子供が欲しいから治療してまで妊娠したんだし。
ただね、旦那様の太腿、恐ろしく太い遺伝子だから、履くズボンに苦労するよ?いいの?笑

「3Dで撮影しましょう」

技師さんが装置を換えます。おお!地元ではない3D!ぜひお願いします!
初めての3Dにわくわくしていたら、準備の間に息子、腕を顔の前にして寝てしまった…。
「あら~、赤ちゃん、眠っちゃったわ」
技師さん、わさわさと子宮を揺らして起こそうと試みますが、微動だにせず。
息子よ…空気を読め…。
一度だけ、腕を避けてくれたんですが、それを確認して写真に撮るタイミングでまた隠す。
息子よ…。
最初で最後になるだろう3Dなのに…。
技師さん、一旦止めて2Dに戻し、今度は髪の毛を教えてくれました。つんつんしている髪の毛。
髪の毛の存在を確認すると、ああ!赤ちゃんだ!!という存在感が増しますね。出て来る日を確実に迎えようとしているんだな、と。
そして3D再トライ。…駄目だった…。

そしてうっかり保存用のCDを忘れて来たので、写真で貰いましたが、親に見せてもさっぱりなものしかなく。
検査が終わり、Dr.が来るまでは腹を出した状態で(タオルは掛けて貰ってますが)、待ち時間に通訳さんとお話させて頂きました。
彼女はアメリカで出産経験がおありで、しかし3Dは初の体験らしく、とても感心しておられました。
光栄です。笑
色々と、出産や育児に関する質問攻めにも快く応じて頂き、直接通訳さんの有り難味に大感謝。(もちろん、経験者というのが大きいですが)
それで、出産時の母親のヘルプに関しては、やはり最低でも1ヶ月は滞在期間がないと難しい(母は仕事を2週間しか休めない)、とのアドバイスを頂き、我々の当初の考えの通り、母のヘルプは遠慮しようということに。
産後、私の持病の悪化でどうしても育児が出来なくなったら来て貰うか、確実に産後になる計算で来て貰うのがいいだろう、という旦那様の結論。

で、このときに「へその緒を切るのは夫の役目」との通訳さんの発言に対し、旦那様が酷くショックを受けてました。私は立会いなら当然だと思っていたんですが、この健診後に旦那様が弱音を吐くとは知らず。笑
それから日本国籍は絶対に取得しておいたほうがいい、でないとアメリカパスポートだけでは長期滞在が出来ないから、など、色々とためになる情報を頂いていると、ウルトラサウンド技師が戻って来ました。(この間にも、ナースがちょこちょこ来て、トイレの具合を窺ったり、まだDr.が他の妊婦を見ているから待っててなど、細かな配慮が)
「3Dにもう一度トライします」
え~、なんて嬉しいことを!
…しかし、息子、爆睡…。
Dr.が来てしまい、あえなく断念。残念。
でも、足が赤ちゃん特有の膝を外側に向けて曲げている角度をしている様子が見れて、可愛かった!本当に赤ちゃんらしくなって来ています。
Dr.が軽くウルトラサウンド検査をし、質疑応答へ。
・「胎動が、(胎児の)上半身に集中しているが」…「足に問題があるようには見えないから大丈夫」
・「今は頭が下だが、逆子になる可能性は」…「あります」
・「いつものようにウォーキングをしていて、突然酷い疲れと吐き気が襲って来た。家に帰り着いて横になり、翌日には良くなった」…「そういう症状が出たら、すぐに地元の掛かり付けの産婦人科に連絡しなさい。激痛、出血がないからといっても、気になる症状があったら連絡するべき」(でもアメリカではよほどでないと日本のような検査はしてくれないというネット情報…)

そしていよいよ、本題。

・「一体どうして、私達はこの病院でウルトラサウンドを受け直したんですか?」

ウルトラサウンド検査後、(現時点で)胎児に問題はないと豪語されたからです。
すると

「どうしてこちらに来たんですか?」

逆に聞き返されて、私達夫婦の頭にはでっかいクエスチョンマーク。

「…先週受けたウルトラサウンドの結果で、胎児に心配な点があるから受け直すように言われたんです」
Dr.、少し驚いた顔をして「一体どんな心配があったと言われましたか?」「いえ、それしか言われてないんです」「…それは…こちらから地元のほうに確認をします」

なんと。ここでは地元のフォローをしているだけで、互いにしっかりとした疎通が出来ていなかった様子。
診察室のひとつに移動し、また通訳さんと雑談。今までの、地元の持病に関する管理や、情報の伝え足りなさなどを知った通訳さんは、「いくらアメリカでも…私が知っている病院でそこまでの場所は初めてです」と。
…ですよね…。
アメリカ広し。下を見ればキリがないですが、地元の他の現場でも色々な情報、評判を聞いても溜息が出る病院。
先行き不安がありはしますが、一応、こうしてフォローしてくれる病院があるのでまだなんとかなりそうです。
旦那様も、ここならとりあえず信用しているみたいですし。

Dr.が再登場。
「地元で受けたウルトラサウンド時、母親の呼吸のタイミングで映像が不鮮明になり、しっかり調べられなかった箇所があったらしく、それでこちらに回したとのことです」
…なんと。だったら初めからそう言ってくれ…。人騒がせな…。(ちなみに私が悪いというわけではないらしい)
確かに、不鮮明な映像のときがありました。田舎の設備だからかしら、と思ってたんですが。そしてそれが、再検査の理由かも、と不安な気持ちを払拭しようと努力したり。結果、その通りでした…。
「では、もうこちらで受けることはないですか?」
「いえ、地元のDr.の指示があれば、再検査はします」
「36週目以降は町を出るなと言われていますが、最後になるだろうウルトラサウンドの結果で再検査になっても?」
「Dr.の指示なら従ってください」
…なんと二度手間な…。
Dr.の判断だから保険はおりるけど、自己負担額もそれなりにします(日本より高い)。それに、車で2時間近くかかる距離。簡単に再検査と言われても、結構大変です。いっそ最初からもうこっちでいいんじゃ…と何度目に思ったことか。

とにかく、不鮮明だった箇所の確認もしっかり出来たそうですし、現時点では問題がないことを言い渡され、1週間の悶々としたものは晴れました。ていうか、その時間返してくださいよ…。

通訳さんにお礼を言って、健診終了。

早朝からの通院だったので、まだ午前中でしたが、早目のお昼ご飯。
気分は軽く、天気も上場、ご褒美的な気分でいられました。
日本食レストランを発見していた旦那様、ランチをそこで、ということで向かったんですが、ランチはバフェ形式でしかもアレルギー宝庫の中華。日本食は寿司しかなく、妊婦なのでアメリカでナマモノは食べられないし、創作寿司もアレルギー宝庫。後払い制だったので、旦那様だけ急いで一皿だけかきこんで店に事情を話してひとり分だけ払って出ました。
で、私だけのために、私お気に入りのサンドイッチチェーン店へ。パニーニを頂いてから(旦那様はコーヒーと、おまけで付くポテチを食べて)、いつも控えているスウィーツを食べに。
日本で不妊治療中、乳製品やアイスを止められていたので、やっと妊娠も安定し、ご褒美的に友達とスウィーツ店に行ったんですが運悪く改装中…。
したらばその店はアメリカ発祥、この都会にもあるという情報をゲットし、旦那様に付き合って貰いました。
…冬だからかなぁ。…寂れている…。
まあ、それでも食べられたのでヨシ。アメリカにしてはさっぱりとしたスウィーツでございました。またしばらくしたらご褒美的に食べたい。…でも産んだら母乳に響くから食べられにゃい。

腹を満たしてから、今までこの街で体力的に回れずにいたショッピングモールへ。ベビー用品はベビザラスでのみ揃えていたんですが、大人ブランド店の赤ちゃん用も興味があり。
そしたらば!セール、セールでたくさん安い!!ウハウハでした。

1172013d.jpg
半額くらいの値段。健診や生後1ヶ月くらいから始められる散歩用のおくるみが欲しかったので、念願の耳付きをゲット。手袋ナシが残念ですが。3月産まれですが、これが着られる生後3ヶ月まではまだまだこちらは寒いんです。

1172013e.jpg
一番下にある、フリース素材のおくるみと、上の写真の上着を合わせようと目論んでます。
その上にあるのは全部、生後3ヶ月以降のものですが、デザインが気に入ったので先にお買い上げ。セールで安いうちに賢く買いましょう!
絵の部分も糸のステッチなのがセンス良い。ちなみに一番上のものと、ズボンはハロウィン柄。イベント物は時期が終わると安売り常識。旦那様曰く「うちはハロウィン・クリスマスものばかりになるかも笑」

ベビザラスでも安売りのベビ服をゲット。日本から送って貰わなくてもなんとかなるかな?(肌着は日本のもののほうが使いやすいという情報)
しかも、買い物中電話があり、リウマチ検査の結果が問題ないことを知りました。
炎症を起こしている数値が出ているが、深刻な数値ではないので、出産後には治まるでしょう、と。それでも続くようなら言ってください、とのことでした。良かった!

晩御飯は例のカジノ併設のバフェで食べ、帰宅しました。
就寝前に旦那様の一言。

「俺、結構心配してたんだ。とりあえず問題なかったみたいで、安心した」

そういった素振りは見せていなかったので、私への配慮だったのでしょう。
…でも…
ここ最近、私の腹を見て「わ、デカイ!」と驚くのは何故だ。
毎日見てるんじゃないのか…。

でも、通訳さんにも言われましたが、やっぱり私の腹は小さいそうです。でもこのままの計算で行けば、予定日付近には3000g越えしてくれるはず。

あ、帰宅後ウルトラサウンド写真をよくよく見てみたら、なんとなく私にも似ているような気がしてきました。
まあ、どちらの遺伝が強いかは出産後の楽しみということで。
それから、旦那様が帰りの車の中で「へその緒を切る」ことについて弱音を吐いた件。
旦那様の流儀として「人に刃物を当てるなんてとんでもない」とのこと。

割り切れ。


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